ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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1/25 ミーティング報告

 さすがに1月は25・26日ともに寒さを実感した。とはいえ、北陸や東北地方の大雪を思えば、大和の冬は凌ぎやすいので有難い。
 会場の詰所には、今月から新しいファンヒーターとポットが備え付けられていた。その代わり部内教会は1年間月々3千円の積立てを続けることになっている。築後26年ほど経っているので、備品に寿命がくるのも無理はない。
 今月は年の暮れ12月とは打って変わって、部屋へ入って来るメンバーは皆おなじみの男性ばかり。最終的に11名(うち女性2名)で、初参加はなかった。

 今月のテーマは、第一に「つくし・はこび」の教語を原典に照らして再確認することが宿題になっていた。殆どすべての教語は原典を根拠としていることは申すまでもない。しかし月日が経つにつれて、本来の神意がいつの間にか歪められたり、忘れられたりすることは避けられない。その意味で、初心に帰って原典を元に再確認することが必要になると思う。
 今ではネット上に公開されている原典ファイルから検索することもできるが、私なりに作成した資料を参考にしながら、当日配布するテキストを用意した。そこで、何よりも「おふでさき」で「つくし」という語がしるされているおうたを検索してみると、次の7首があった。

●にちにちに心つくするそのかたわ    二ー28
     むねをふさめよすゑハたのもし
 いちれつのこともかハいそれゆへに   四ー63
     いろ/\心つくしきるなり
 ないせかいはじめよふとてこの月日   六ー85
     たん/\心つくしたるゆへ
 月日よりたん/\心つくしきり     六ー88
     そのゆへなるのにんけんである
 月日にハたいて心ハつくせとも     八-34
     せかいぢううハまだせかいなみ
 いまゝでも月日のだん/\と    十二ー11
     せへいゝばいにつくしいれども
●しんちつが神の心にかなハねば    十二ー134
     いかほど心つくしたるとも


 上のおうたの「つくし」「つくす」という言葉には、例外なく「心」という文字が頭についている。ということは、「心」と「つくし」とは切り離せない理であることを意味している。真実に「心つくした」結果が何らかの「はこび」(行動、金品)となって表されるのが順序に違いない。
 しかも上の7首のおうたの内、●を頭につけた2首だけが人間の心で、あとの5首はすべて、月日親神から人間に対して「心をつくし切って」下されていることを意味している。事実、広大無辺の親心や自然の恵みは、すべて月日親神様の真実の「心つくし」からなる「はこび」に他ならない。
 正直に申して私は、親神から人間に対する「つくし・はこび」の親心が根元にあることを改めて再認識することができた。

「おさしづ」の出典については、手書き資料をお持ちの方は「第五部 天の理・心の理」の108~122頁の「つくし・はこびの理」に目を通して頂けば、大凡の意味は理解できると思う。(当日は、それらのお言葉を要約したプリントを配布したが)
「おさしづ」を拝読する前提として忘れてならないのは、これらの諭しを受けたのはすべて、おやしき(本部)の中心か教会長か役員の立場にあった人々であり、いわば親の役目を果たす立場にある人に対して直接「つくし・はこびの理」を説き聞かされているのであって、決して先々のようぼく信者が対象ではない。先々に対して当然の義務のごとく「つくし・はこび」を説教するのは、理の「丸投げ」であり責任転嫁以外の何ものでもない。
 かく申す私自身、初めて入信して修養科を修了したようぼく達に「つくし・はこび」が足りなかったことを、今にして反省し後悔している。その真実が足りなかったために信心を失った人が多い。その理由の一端は、時間的・経済的に「つくし・はこび」する余裕がなかったからと言えば弁解になるけれども。

 1月26日の直前にブログで発信した「ろくぢこそ神意の核心」のプリントも参加者に配布し説明した。ここで繰り返す時間はないけれど、一つ補足しておきたいのは、20世紀末から急速に世界中に普及したインターネットこそは、情報を通して世界中の人間の心を「ろくぢに踏み均す」道具として天から与えられたに違いない、と私は確信している。
 今から21年前に私は、情報化社会の実態を予測したエッセイで最優秀賞を受けたり、6年前にもH Pに「インターネット再考」というタイトルで発信したこともある。
 最近、ネットの情報拡散によって起こった中東チュニジアの反政府デモによる独裁政権の崩壊、エジプトへの拡大も、情報が「ろくぢ」になった結果に違いない。

 近未来の世界における日本の役割についても、問題提起として重要な情報を紹介して話し合いしたのだが、詳細は後日改めて報告することとしたい。
 なお、参加されたメンバーにも予告したが、今年の新企画の一つとして、いよいよ電子図書の復刻や新版を提供する<みさと電書林>設立の運びとなった。数日以内に、このブログからリンクしますのでご期待を願いたい。

 翌26日の大祭の帰り、寒風を避けて本通りアーケード街を歩いていると、稲天酒造の前あたりに人が集まっている。見ると、熱い甘酒を紙コップで飲んでいる。私も一杯百円で暖まり、詰所へ帰り着いた。
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  • 2011.01/28 15:46分 
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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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