ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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11/25 ミーティング報告

 親里大路はイチョウ並木が黄金色に染まっている。イチョウは天理市の市章でもある。落葉を掃くのは大変だが、高価な銀杏の実が稔るのだから文句は言えない。イチョウの樹は雌雄別々だから、他の植物より進化しているのかも知れない。(因みに昨日天刻サイトの表紙に、イチョウの落葉で染まる親里大路の写真を挿入した)
 今月25日はまだ冬の気配はなく暖房の必要がない暖かさで、参加者は12名(女性2名のうち初参加1名)であった。テキストとして、ブログに報告した「ダライ・ラマ14世の講演を聴いて」のコピーを配布した。
 
 例によって歯に衣着せぬ発言が相次いだ。しかし、誰も自分の利害得失を計算して発言しているわけではない。個人的な不足不満と客観的な批判を区別するべきことは、以前から提言しているところであり、改めてその区別を明確にする必要を痛感した。要は、発言の内容に「ほこり」の心が混じっているかどうかにあるのだ。
 
 例えば、次のような問題を提起された方があった。教理と現実の体制が矛盾していれば、未信者へにをいがけする場合、説明しようがないので困ってしまう。人間はみな一れつ兄弟姉妹だから高低はなく「ろくぢ」(平地)になることが親神様の望みと説明しても、現実の教内がその通りになっていなければ信用されない、と。
 たしかに、何処よりも真っ先に「陽気づくめ」のひながた(モデル)となるべきおやしき(本部)や教会制度が「ろくぢ」になっていると胸を張って言える人が一人でもあるだろうか。こうした疑問は、自分の利害得失とは無関係だから不平不満の「ほこり」による批判とは言えないだろう。
 
 私は以前にネットで発表したことのある「人体をモデルとする組織論」について発言せずにはいられなかった。首脳とか頭取という言葉もあるように、人体の中枢を占める大脳の機能は、体内に限らず外界からの情報を目や耳を通してキャッチし、その情報を処理・分析して、いかに対応するかを決定し、行動の目標を設定する。それらの内外からの情報をシャットアウトしたままでは、体内の異常も認知できず、危険に対する回避もできない。「おさしづ」でも、鏡やしき・ぢば(教会本部)を「龍頭」という言葉で表されている。
 脳外からの情報を受け取る窓口のない組織は、まさに感覚マヒか認知症の状態に等しい。批判を許さない「権力は必ず腐敗する」という名言もある。

「立教の三大いんねん」についての質問もあった。なぜ天保9年に、大和の庄屋敷村で、中山家の主婦に神が降臨したのか、この刻限と場所と人の一致を客観的に証明できるのか。もちろん科学ではないから証明はできないとしても、「元の理」の再現として筋が通っていることは間違いない。
 つまり、元初まりに母親となるべき雛型として見定められ月日が入り込まれた「いざなみ」のいんねんある教祖に、「ぢば」の地点と一致する中山家の一室において、刻限の到来とともに再び月日親神が入り込んでひながたと定め、道具となる人々を引き寄せて仕込み、陽気づくめ世界の創造を再び始めかけようとされたのがこの道の出発点であった。
 
 さらに常連の参加メンバーからの提案で、「つくし・はこび」の教理について、その真実の神意を原典に照らして明確にするための話し合いをしたいとのことで、次回の宿題とすることになった。
 初参加された中年の女性ようぼくは、青春時代に修養科を修了したが、実家の教会には足が遠のいているとのことだが、たまたま同じ系統教会の参加者と鉢合わせしたりして、来月もミーティングに参加したいとの言葉を残して帰られた。
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まおさん こんばんは 

せっかく期待して下さっているのに予定変更して申し訳ありませんが、「つくし・はこび」の教理についての話し合いは、都合で来月に延期することにします。というのは、そのテーマを提案されたメンバーが、今月は年末で欠席されることと、来年の社会情勢の予測について最適の情報を入手しましたので、今月はそのテーマについて話したいと思っています。
新年1月にはご期待に応えたいと思っております。それまでに「おさしづ資料・第五部」108頁以下の「つくし・はこびの理」を参照して下されば有難いと思います。
今年はお子様ともども一層賑やかな正月を迎えられますように。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2010.12/22 19:18分 
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No title 

お世話になっております.
>「つくし・はこび」の教理について、その真実の神意を原典に照らして明確にするための話し合いをしたい

との話題,非常に興味ありますが,毎度のことながらおぢばには帰れません.またブログでのご報告を楽しみにしています.年末でお忙しいでしょうから体調崩されぬようご自愛ください.
  • posted by まお 
  • URL 
  • 2010.12/22 09:10分 
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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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