ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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広島原爆の日

 今日8月6日、広島市では65回目の原爆祈念式典が行われた。8時15分、原爆が投下された時刻に合わせて平和の鐘が打ち鳴らされた。
 パン・ギムン国連事務総長やムース駐日米大使の初めて談列する姿があった。
 秋葉広島市長は「核の傘」からの離脱を訴え、「核廃絶の機運が高まっている今こそ日本政府の出番であり、先頭に立つべき時と確信します」と挨拶した。
 その要請に応えて菅首相は挨拶の中で「憲法を順守し、非核3原則を堅持いたします」と読み上げたが、作文の朗読に終わらないことを願って止まない。

 朝日新聞では、被爆体験について初めて証言し始めた被爆者が最近5年ほど前から増えてきて、約3割にもなると報じている。それまでは、被爆体験を語ることは放射能の後遺症や遺伝的影響を疑われ差別されることを恐れて、多くの被爆者は口をつぐんできた。
 最近になって、そうした個人的な感情よりも、未来の平和のためには真実の体験を語りつぐことの大切さに目覚めた被爆者は、進んで自らの体験を証言することを決意した結果に違いない。
 
被爆証言「世界記憶遺産に」東京の弁護士や文化人/ユネスコ登録目指し準備委>
 こんな見出しを7/28付毎日新聞で見つけた。「核の恐ろしさ伝えるのに、被爆者自身の言葉に、勝るものない」というコピーも記されていた。
 記憶遺産は「世界遺産」「無形文化遺産」とともにユネスコが主催する3大遺産事業の一つで、92年に創設。対象は人類として残すべき歴史文書や芸術作品など。これまでに「フランス人権宣言」や「アンネの日記」など76カ国の193件が登録されているという。
  
 私が管理人になっている別サイト<戦争を語りつぐ証言集>でも、被爆体験特集として7名の被爆者の生々しい手記を収録している。その中には、恐らく世界一詳しい被爆体験記に違いない15,000字にのぼる手記「枯れない涙」(寺田修一)も含まれている。そして終戦の日が近づくと、他のブログからのリンクもあって、1日のアクセス数が300~500ずつ増えている。
 ついでながら、戦争体験といえば他人事ではなく、少年期にあった私自身の証言「オトナたちの変身」も、匿名(Y・U)で同じサイトに発表している。

 NHKテレビでは、6日から15日にかけて毎晩、戦争に関連する特集番組が放映される。戦後65年経った今も戦争の影は消えることはない。改めて原爆の日を思い起こすために視聴されることをおすすめしたい。 
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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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