ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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4/25 月例会報告

 危機意識をどこまで共有できるのか

 人間には先の未来を見ることはできないし、生まれる前の過去も体験できない。75年前の戦争にしろ、開戦のきっかけとなった真珠湾の奇襲攻撃をした時には、その数年後に日本全土の都市を空爆され遂には原爆投下で敗戦するとは夢にも知らなかった。だから当時、中学生だった私は、オトナの言葉に不信感を抱き政治や権力を信じられなくなった。
 しかし元の神・実の神ならば、どんな先の未来も10億年前の過去も知っているはずと原典を調べてみたら、やはりその通りであった。「おふでさき」の過半数は見えん先の預言と「どろうみ」のお歌であり、「おさしづ」は明治時代の厳しい情勢の中で、いずれ泥水をすっきり流して自由と平等の世になるまで道のようぼくを無事に連れて通るための刻限の諭しが中心になっている。また遥か10億年前の過去については「元初まりの話」が記録されている。
 それらの啓示があるからこそ自分は信じる心を定めることができた。またその集大成として数年前に不思議な機縁で教祖中山みきの御名を冠した2冊の本を学研から出版した。

 一方、40年あまり以前からの親しい教友・岩井猛顧問は私より一才年上だが、戦争末期にエリートコースの陸軍幼年学校1年生として終戦を迎え、20代で入信された。その直後に教内のある方から「とめふで」を初めて見せられて強烈な感銘を受け、それ以来、人間の知恵では絶対に作り得ないこの「さしづ」の内容を追求して86歳の今に至っている。 だからこそ私と心定めを共有することができ、前記の出版に際しても貴重な助力を受けたのだが、戦争体験のない世代の人々がどれだけ共有できるかはわからない。

 ともあれ「とめふで」の終わり近くに「三六二五の暮れ合いに、これを百十五年限りとす」とあり、「とめふで」が出された明治34年3月から百十五年目である昨年の6月25日は神の約束通り無事に終わり、今年の6月25日、朝鮮戦争開戦記念日を間近にひかえて、今、世界じゅうの人々の関心と心配が北朝鮮に向けられている。
 念のため「とめふで」全文と岩井氏による「警告文」のURLは次の通り。
 http://www.geocities.jp/kokugen3625/tomefude.html
(携帯かスマホで「とめふで」と呼びかけると、すぐにファイルが表示される)

 とすれば、岩井氏にしても私にしても黙って見過ごすことができなかった心情を理解していただきたい。まして岩井氏は半世紀以前に「米屋ようかん」の創業者であり教会の初代会長でもあった著名人・諸岡長蔵氏との神縁により大きな協賛を受けて原水爆禁止のための教内独自の運動と「とめふで」の啓蒙活動を続けてきた過去があるから尚更であろう。

 例会報告が遅くなった上に脱線したようだが、今月のテーマを「危機意識をどこまで共有できるのか」に絞り、それぞれの世代の方々が一人でも多く共有してもらえることを願ってやまない次第です。 



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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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