ブログ<原典からの出発>(since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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85歳の誕生日を迎えました

 少々報告が遅れましたが、先日2月10日、ぶじに満85歳の誕生日を迎えることができました。

 これからあと3年目の米寿まで、しっかり通らせていただきたいと願っています。

 とはいえ、なにぶん高齢ですから、時にはふらつきながらの場合もありますが、倒れることはないつもりですから、
声援をよろしくお願いします。

 たまたま私の誕生日は自教会の祭典日に当たっているので、計らずともお祝いを受けることができてありがたい次第です。
 
 そこで、9年前の誕生日に当たる祭典日のメルマガを読み返したので、ここで再録することを了解ねがいます。
 その頃からみれば、つくづく歳をとったものと自覚せずにはいられませんが・・・。

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メルマガ<心のテープ>アーカイブ
(29号)2月10日の月次祭    配信日:2008/2/14

 毎月10日はうちの月次祭。なかでも2月10日(日曜日)は私の誕生日でもあった。歳は言いたくないが、当年とって76歳。心はいつまでも歳をとらないから、まだ40代のつもりだが・・・。
 
 前日の9日は天理市も近年にない大雪となった。土曜から連休になるので、千葉から次男が、東京から三男夫婦が帰ってきてくれた。長男は正月にゆっくり帰省したので、今月は遠慮するとの連絡があった。
 三男夫婦は東名高速を走って8日の夜中に天理に着いたのだが、もし大雪が一日早くズレていたら、途中で立ち往生して帰り着けなかったに違いない。これも小難は無難と思えば幸いであった。
 
 10日は雪の朝になったが、天気は上々。はじめて参拝しておつとめ奉仕して下さった2人を含めて賑やかにつとめることができた。
 その2人のうちの1人は、昨年までケニアを往復して海外布教に専念していたM氏。天刻サイトで氏の活動ぶりを写真入りで紹介したこともある。(詳しくはサイト内検索で「ケニアのおたすけ隊」と入力して下さい)
 現地はキリスト教が広まっていて、ケニア人はみんな神様を信じているから、おさづけの効能がどんどん現れている。身上が不思議に治っていく姿を見ているキリスト教側は、布教所の神餞物を見て「バナナを拝む宗教」と誤解して笑っているとか。

 ところが昨年の夏、M氏は現地滞在中に脳梗塞で倒れているところを危機一髪で発見された。病院の治療よりもおたすけしたケニア人が取り次いでくれたおさづけで回復し帰国できた。片手に残っていたシビレも、
帰国後に修養科へ再志願して、障害者の車椅子を押して通学しているうちに消えてしまった。M氏が身上障りを頂いたおかげで、家族揃って心の成人ができたと感謝されている。
 
 もうお1人の参拝者は、若い頃から重度のアルコール依存症で入信し、ワンカップを飲みながら修養科生活を送ったが、15年ほど前から一滴の酒も飲んだことのないK氏。教友の紹介で1週間前に出会ったばかりだが、10日までおぢばに滞在して参拝して下さった。
 昔さんざん迷惑をかけた恩返しに、今は自分の体験を通して、同じ依存症で苦しんでいる患者や家族のおたすけを続けている。実際、家族のアルコール依存症で悩んでいる知人に連絡をとり、二度ほどK氏の体験を聴いて原因を理解し、解決の糸口を見つけたと感謝されている。アルコールに限らず、ギャンブル・ドラッグなどの依存症にも共通の原因があるという。
 
 前にメルマガ22号で報告した通り、新たに広くなったつとめ場所と参拝所を与えて頂いたことに感謝しながら、それぞれつとめの役割について奉仕して下さった。珍しく笛の音が響き、女鳴物の揃った賑やかなつとめになった。
 祭典後の挨拶では、初めての方々を紹介しながら、自分の信念を一言聞いてもらった。
 私は基礎に専念してきたのだが、体験者の真に迫る説得力には脱帽せずにはいられない。だから、基礎と応用のいずれも無視することはできないと思っている。
 
 信心の基礎とは、かりもののご守護と一体となった意識を持ち続けることだ。つまり、体内の臓器が互いに協力し合って生かされている姿を手本として、全体のためにひのきしんの心で働くこと。例えば、競走すれば心臓の鼓動が早くなり、多くの血液を手足に循環させ、体温が上がり過ぎると汗が出てくるように。
 さらに「飲み食い出入り」のご守護によって老廃物が排泄され体内が掃除されるから健康が保たれているように、また細胞のレベルでは、つねに新しい分子が古い分子と入れ替わる新陳代謝が一刻も休みなく続けられているように、心のホコリを掃除しつづけること。人工の機械でもホコリが詰まると動かなくなるのだから。

 月々につとめて下さるようぼくを含めて16人に過ぎないが、直会は味噌味の鍋を囲んで談論に花が咲いた。
 直会の最中に、粋な演出を考えてくれたご夫婦があり、急に電灯を消してカーテンを閉めたかと思うと、キャンドル・サービスが始まった。ローソクを並べた見事なケーキが私の前に運ばれてきた。そんな大掛かりな誕生日のお祝いをしてもらった記憶のない私は大いに照れながら、二度失敗したあげくにキャンドルの火を吹き消した。後から皆で分け合って口にしたケーキがとても美味しかった。
 
 前真柱様は直属教会長の集まりである「かなめ会」の席上、「系統は今では布教の妨げになっている」とはっきり発言されている。その発言は会報にも掲載されている。布教の妨げだけではなく、ようぼくの成人にも妨げになっていることは明らかだ。近くに教会があっても所属が違えば余所者として扱われ、参拝もままならず孤立してしまうからだ。
一方で、一れつ兄弟と叫んでも、本音と建前が違っていては社会に通用しないだろう。元始まりの理に系統はないし、教祖ご在世中に結成された「講」にも系統はなかった。
 
 しかし、長い年限の間に固定観念となった系統意識は、教会がギリギリになって行き詰まるまで、チョットやソットでなくなりそうもない。目覚めた者からそのカラを破るしかない。
 誰にでも開放された教会でありたい。系統に囚われず、心あるようぼくの集まる場所でありたい。改めてその思いを新たにしている。





 
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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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