ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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「生命」を定義するには?

「生命」とは何か? と無信心の人から質問されたとすれば、どのように答えれば理解してもらえるだろうか。あくまで「にをいがけ」のため客観的に表現することが必要な場合を想定してみたい。

「生命」とは何か。植物では小さな一粒の種であり、自然の中で種は芽吹き、花開き、実を結ぶ。例えば大根の種をまけば、3ヵ月で文字通り真白い大根になる。(ただし太くて白い部分は根ではなく、横から生えている細いヒゲが根にあたる)種を人工的に遺伝子操作することはできても、科学技術で種子の細胞を一から創り出すことはできない。
 また植物・動物の区別なく、すべての種子は親々の代から遺伝子を引き継いでいる

 人間を含む動物では受精した卵子が種にあたり生命の元となる。微小な卵子が十ヵ月後には新生児となって出産し、十数年後には1.5m前後の成人に成長する。その後、生育する中で数十年かけて生活文化を楽しみ家族の中で生を終える。経済や欲望の満足だけが人生の目的ではなく、精神的な成長と充足、全体の中で何らかの役割を果たすことが必要となる。

 もちろん「生命」は単なる物質分子の集合ではない。単なる物質ならば、微細な一粒の種が多種多様な物質分子や情報を分解・合成し、つねに新陳代謝し、また認識し思考しながら身心ともに成長できるはずはない。花を眺めて美しいと感じたり、現象を成り立たしめている原因を発見することは物質では不可能である。
 。

 戦争やテロのごとく武器弾薬で自他の生命を破壊することは「生命」の目的に違反している。真の目的は、体内の組織と同様に全体と調和・協力し生命を成長させ全うすることにある。それぞれの人生を開花させ、育成した果実を後々まで残すことが本来の目的として創造されている。

 本来、個々の「生命」の価値に差別はなく平等に付与されている。いかなる権力者といえども他者の生命や運命を左右し支配することは許されない。

 まだまだ意を尽くせないが、上記で一応の結論としたい。
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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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