ブログ<原典からの出発>(since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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表と裏の道

 5月25日の月例ミーティングに初めて参加された初対面のご夫婦(50代)があった。そのご夫婦は九州に在住されているとお聞きした。
 お二人は自営業を続けながら、教会への日参と、毎月26日のおぢば帰りを欠かさずに続けてこられた。しかし、近頃は事業がうまく回らなくなった。
 そこで質問されたのは、「ずっと教会へ日参と毎月のおぢば帰りを続けてきましたが、事業がうまくいかなくなったのは何故でしょう? もちろん子供たちが一人前になるまで順調だったことには感謝してます。それに、この不況ですからね」とのことであった。
 この質問は、個人的な事情に止まらず、一般にようぼくの通り方に関連した大事な内容なので、プライバシーに留意しながら、その場の発言を報告しておきたい。
 
 この初参加のご夫婦に対しては、具体的なアドバイスとして、気持ちの大らかなご主人に対して、奥さんはいろいろ頭で細かく計算し勝ちな面を自覚して、もっと夫を信頼して凭れる気持ちになれば、二人の心が治まり、思わぬご守護を頂けるに違いない、との親身な忠言があった。
 初対面の相手に具体的・個人的な霊的アドバイスをして下さる布教所長の先生(79歳)も、毎月参加して同席して下さっている。時にはプロのタロット占い師のようぼく女史(?歳)も顔を見せて下さり、占いのひのきしんをして下さることもある。 

 アドバイスが一段落した後で、私は次のような要旨の発言をした。
「教会への日参やおぢば帰りを続けるのは、なかなか出来ないことですね。しかも九州(福岡県)にお住まいだから、おぢばまで遠いですし・・・。ただ、日常生活での心の使い方、胸のほこりを掃除することも大事でしょう。
 身体は「神のかしもの・かりもの」と教えられていて、生かされていることへの感謝が信心の基本となってます。しかし、ご守護への感謝だけでは片手落ちなのです。「おかきさげ」に「心一つは我がの理」と諭されているので、どうせ人間の心は「我がの理」だから、ほこりを積むのは当然のことと受け取ってはいないでしょうか。
 たしかに身体には「飲み食い出入り」の理がはたらいて、朝昼晩に口に入れた飲食物が消化・吸収され、夜ねむっている間も体内の掃除が続けられていて、仕分けされた老廃物がオシッコになって溜まっています。体内の掃除や新陳代謝がストップすれば、たちまち生命は維持できなくなり死に至るしかありません。
 とすれば、そのご守護の理に倣って、我がの理である心にほこり(老廃物)を溜めないよう、時々刻々掃除することも教えの実践に違いないのです。心にとっての飲食物とは、毎日家庭の内外で見聞きする様々な情報に当たります。ですから、日参やおぢば帰りの途中でも、日々心の掃除を心掛けて通られることが大事でしょうね」
 
 つまり、私がお伝えしたかったのは、人の目に見える通り方(実践・実行)を「表」とすれば、自分の内心を自覚し反省することは「裏」の実践に当たるということであった。
「おさしづ」の啓示にも、「神一条の道」を表わす言葉として、「誠の道」「胸の道」「裏の道」「刻限の道」と呼ばれている。心は目に見えないから、まさに「裏の道」に違いない。
 
 月例ミーティングの当日、もう一つの情報に私は強い衝撃を受けた。というのは、夫婦のどちらかが脳梗塞・脳出血などの脳の障害で半身不随の身上になる場合、その夫婦は精神的にアンバランスの状態にあるのではないか、という意見が提出されたからだ。アンバランスとは、夫が妻の気持ちを無視して一方的に意志を押し付けたり、心が離ればなれになっていたりすることが原因になる。
 その意見を聞いて、脳卒中で半身不随になった身内や知己をあわてて思い起こそうとした。私にとっても他人事ではない。但し今のところ、この身上の理は、あくまで仮説に過ぎないことをお断りしておきたい。
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  • 2010.06/04 13:37分 
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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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