ブログ<原典からの出発>(since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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11/25月例会報告=現実を直視し未来を見通すために

 雨模様の続く秋の午後、珍しく男性ばかり13名の参加者で談じ合っている間に4時半になった。会場には時間制限があるので、後片付けの余裕をみて終る必要がある。そこからは二次会的な場として天理駅前の食堂喫茶シンフォニアへ移動した。そこには陽気で熱心なようぼくママさんがいて、家族揃って歓迎してくれて、プライベイトな相談を含めて気楽な時間を過ごすことになっている。(シンフォニアの案内はブログの右下フレームにあり)

*テロ(むほん)の根はどうして切れないのか
 現実は切れないどころか倍々に増えていることは例会案内でも数字を挙げて書いた通り。テロの暴力に対して、より強力な暴力で報復する作戦は、テロを拡大するばかりの結果になっている。テロ自体が空爆に対抗する報復であり、大規模な空爆のためにテロとは比較にならないほど莫大な破壊と犠牲が出ていること、空爆により弾薬を消費して軍需産業に莫大な利益をもたらしていることも否定できない。
 我々としては11/18付でブログから発信した<今こそ「むほん」治める「つとめ」を>の「おさしづ」にもとづく道を求めたい。すなわち「むほんの根を切る」ためには、一れつ人間の命は「同じ魂」を分け与えられている故に、一切の差別なく「ろくぢ」(平等)の世界実現を希求すること。さらには「ぢば」を中心として「むほん」を治める「つとめ」を全教一斉につとめることによって親神様のご守護を願う以外に道はない。
「むほん」とは同一視できないが、中国が東南海の人工島に軍事基地を造成したり、チベット民族を差別し虐殺している事実にも無関心でいられない。

*『新宗教と総力戦』を読む
 最近発刊されたこの研究書は、教外の若い宗教学者が戦前戦中の天理教本部が聖戦を拡大する国策と政府の指令の中でどう対応したかを当時の資料をもとに綿密に調査分析した初めての書物といえる。とくに政府の強制で実行された教義や制度の「革新」(実質は改悪)や戦時中の炭坑への「いざ、ひのきしん隊」出動など、戦後生まれの世代が知らない事実を客観的に検証している。
 敗戦までの天理教に責任のない世代としては、当時の国家体制によって「革新」という名のもとに強制的に改変させられた後遺症というべき組織制度の歪みを確認し検証しなければならない。戦後70年目にこうした研究書が教外から公刊されたことには重大な意義があると思われる。

*現代の医療方法や制度の歪みについて
 最近のブログで「免疫と自律神経」のタイトルで紹介した安保徹(医学者)の現代医療に対する批判的著書をはじめ、高額医療の増大のためパンク寸前の医療制度の矛盾について、参加者の体験や専門知識をもとに活発な弁論がなされた。
 今こそ「病いの元は心から」の真実を再認識するべき時ではないかとの意見も出た。「修理肥」の立場であるべき医療が神に代わって「万能の技術」になっている現在、身体には自然治癒力といわれる守護の理が備わっていることを再認識したい。

*岩井顧問の発言
 しかときけ三六二五のくれやいに 
 むねのそふぢを神がするぞや」
(おふでさき第三号64)
 このおうたと同じく「しかときけ」と強調されているおうたは他に13首ある。明治34年に啓示されたとされる「とめふで」にも「見えぬ先から四十五年、見えてから心得せよ」と出ているが、この神示が出た明治34年から45年目は、先の太平洋戦争終結の1945年になり、広島・長崎に原爆が炸裂しており、さらに「三六二五の暮合いに、これを百十五年限りとす」という神示もあるが、来年2016年は明治34年からちょうど115年目に当たる。
 その重大な刻限の結果として「地球上の万物は人間の所有に非ず、一切は神の所有である」との信念だけが通用する世界となる。また先月も報告した通り、権力(上・高山)同士の諍いから想定外の事故で核戦争が起こる可能性もある。いずれにせよ最後に人類は武器による対立抗争の末に愚かさを思い知って武器を捨て、すべての所有権がなくなる時代、つまり一切の財産は誰の所有か解らない時代が到来するだろう。その時に至って、初めて一切は神のものであり、一れつの人間みんなのために使うべき「天の恵み」と受け取るのが常識となり「陽気づくめ」の天理の世となるに違いない。「とめふで」に預言されているのは、避けて通れない「むねの大掃除」のための刻限に違いない。

*これに対して、来年夏までに国際的な経済情勢にも大変動が起こり世界中が大混乱に陥るのではないか、あるいは想定外の天変地異によって人類が対立抗争の誤りを思い知らされるのではないか、との意見も提出された。
 いずれにせよ、70年前にも敗戦によって日本は大混乱に陥ったのであり、そのどん底から這い上がってきた戦後の歴史を思い起こして、どんな難儀苦労の中も「ようぼく」としての責任を自覚して乗り切らねばならない。
「とめふで」(リンク)には「救け人衆でありながら救けを呼ぶ者は捨てとけ、ほっとけ」という厳しい警告も入っている。次に原文を熟読して神一条の心に徹する覚悟を定める準備としたい。



 
 
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