ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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私が共感する最近の情報

 たしかに私は政治にはシロウトだから、ひとに読んでもらえる文章を自分では書けないし、書かないほうがいいと思っている。しかし、最近の政治情勢に目をつむることはできない。今まで政治に無関心な国民が多かったから国会での強行採決という結果を生んだにちがいない。
 そこで数あるブログのなかで、同感できるサイトの内容を転写してシェアすることにしたい。

 その前に、民主主義について少し考えてみたい。民主主義と逆行する政治は、日本では明治以前の徳川幕藩体制や戦前の軍部独裁であり、他国では君主による封建政治だが、まれにみる名君による治世はめったに実現しない。しかも過去の歴史には生まれつき支配する者とされる者の差別があり、大多数を占める民衆の自由や生命は支配者(上・高山)の思うままであった。近代になって英雄が歴史をつくる時代は終わり、民衆の自由と平等の人権を保障する民主主義が最善の道ということになる。
 明治の頃、教祖は士農工商の身分を無視してたすけ一条の道を通られたため、前後18回も警察に拘留された。そうした官憲の干渉は、現代ではあり得ない差別と人権じゅうりんであった。

 いかなる組織体制でも首脳(トップやリーダー)はなければならない。それは脳がなければ人体では無くなるのと同然である。とすれば、頭脳に相当するトップは人体の隅々まで神経を張りめぐらし、体内外からの情報を処理していかに行動するかを決定する役目を担っていることになる。あらゆる組織にとって体内外の情報を無視して勝手に行く先を決めるトップは、いわば妄想や欲望に目がくらんだ脳の異常、あるいは認知症に似た状態といえるだろう。

 しかし、戦後70年に至るまで国会議員は総選挙で選ばれてきた。現在の与党の中で総理大臣(日本の政治的トップ)を出している自民党は、前の衆院選挙で有権者の25%しか支持されていない。過去最低の投票率(52.3%)で半数近くが棄権したからだ。しかも、その選挙運動で自民党は、景気回復ばかり強調して集団的自衛権(じつは他衛権)や積極的平和主義(じつは軍事力主義)などの政策はオクビにも出さなかった。相手をだまして平気な脳の持ち主は信用できない。

 とはいえ、何よりの責任は、せっかくの選挙権を無関心のため「白紙委任」した棄権者にあると言えるかもしれない。戦後はじめて選挙権を得た女性(日本人の半分)は何を考えていたのだろう。
 それでも今日(9/21)の毎日新聞の世論調査結果によると、安保関連法の成立を是とする回答は33%あったという。評価する人々は一面的な情報しか受け取らないか、何らかの利害関係を優先しているのではないだろうか。

 それでは「兵頭正俊のブログ」を紹介したい。
(9/17)
NHKオンラインによれば、福島県飯舘村で、豪雨で流出した放射性物質を含む除染ごみ袋は、395袋に増加した。しかも発見されたゴミ袋の、半数ほどが破れており、すでに中身がなくなっていた。(その映像写真はなぜか後日に削除されている)

日本の1%は、管理できないことに手を出し(原発)、その原発が破壊された後も、除染ごみ袋ひとつ管理できないのである。

世界一の地震大国で原発を建てる。福島第1原発が破壊された後、今度は除染ごみ袋を、川沿いの農地に置く。とにかく恐ろしいまでに考えないし、想像力がないのだ。

望月環境大臣にいたっては、「今後、豪雨が予想される場合は袋をロープで固定したり、仮置き場に優先的に移動させたりするなど再発防止策を徹底させたい」と述べる始末だ。

除染ごみ袋をロープで固定したり、仮置き場に移動させたりするのに、いったい何日かかるのだろう。しかも豪雨が予想されてから始めるのだから、間に合わないに決まっている。こういうことを記者のひとりも正さないのか。

(9/19)
9月17日、山本太郎が参院安保特別委員会に、喪服で出席した。「自民党が死んだ日」の暗喩だったが、わたしには、むしろ「日本が死んだ日」の哀悼の姿に見えた。
山本は、「この国、特に永田町には民主主義が根付いていないことを再認識しました」と語っている。

戦後70年、戦勝国にあてがわれた憲法ではあったが、それは300万人同胞の死、2000万人以上のアジア人の死を代償に獲得した憲法だった。この憲法で、とりわけ九条で民族の軍国主義のDNAを押さえ込み、わが国は70年の平和を勝ちとってきた。これは戦後教育の成果でもあるが、何よりも憲法の成果だった。

外国からあてがわれた憲法だからよくない、という屁理屈をよく聞かされる。だったら自前で現行憲法より優れた憲法を作ったらよい。しかし、それが作れないことは、現在の自民党憲法草案を見たらわかる。民主主義も人権も国民主権も大幅に後退し、あるいは削除されている。遙かに現行憲法の方が新しく優れているのだ。

自民党憲法草案には、対米隷属の、戦争で食っていく国家の精神が、すでに入っている。押し付け憲法などいう資格はないわけだ。

その改憲より一足先に、安倍晋三と山口那津男が解釈で憲法改悪をやった。安倍も山口も石破茂も戦争を知らない世代である。戦後の食糧難の時代も知らないだろう。かれらにとっては、太平洋戦争はひもじさの体験ですらない。そこから愚かで勇ましい発言が出てくる。

しかし、かれらはナショナリストではない。米国恐喝ビジネスのカモである。政治家の仮面をかぶった貪欲な利権企業家たちにすぎない。

それはこの戦争法案の、何ら日本が攻撃されていないのに、戦争で経済を回している米国の指示で、自国の若者を生け贄として差し出す本質によく顕れている。

『朝日デジタル』(2015年9月18日)の「虚を突く可決、周到に準備 自民、前夜からシナリオ」(リンク)

(ツイート投稿より)
森ゆうこ(前参議院議員、生活の党)
本来理事会で協議すべき委員長の職務代行者の決定。理事会で協議もせず、職務代行者権限も持たないのに、勝手に委員長席に座り議事を進行しようとした自民党の佐藤正久筆頭理事の行為は明らかに越権行為。

山岸飛鳥(明月社)
委員長が誰にも聞こえない声で「採決します。賛成多数と認めます」つぶやくだけで「可決」。議事録は「議場騒然、聴取不能」。提案者の首相は「採決」前にとっとと逃亡。抗議に殺到する野党議員を自衛隊出身の与党議員が殴りつける。2015年9月17日。日本の歴史に刻まれる。

あべ ともこ(衆議院議員・小児科医・民主党)
昨夜10時過ぎ、私たち衆議院議員が参議院議長命令によって強制的に排除された時、その衛士に混じってSPや警察官がいたとの情報。なぜ立法府に彼らが立ち入り、排除に加担するのか、立法権の侵害であり、警察権力の乱用。六十年安保で岸首相のやった警官導入の再現だ。三権分立も踏みにじられた。

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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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