ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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戦争を語りつぐ証言サイトの新聞記事

 自分で売り込んだわけではないが、8月下旬に記者が訪ねてきて取材を受けた。その記事が8/29付毎日新聞奈良版に出ているので、そのPDFファイルをリンクした。(8/15付読売新聞の紹介記事は前々回のブログにリンクしている)
 記者との話合いでは戦争末期に急造された天理市内柳本飛行場が話題になった。その飛行場を急造するために中学2年生の私も毎日のように土運びに動員された。東に連なる山脈の中腹にも海軍飛行隊の兵舎が並んでいた。米軍の艦載機が来襲して機銃掃射された。
 豊田山の東には天皇陛下を迎える御座所のトンネル工事が進められていた。その場所は本土決戦のため大本営の移転候補地でもあったという。奈良県北部は山に囲まれた盆地だから、作戦を有利に進めることができるとの目算があったらしい。

 戦中と戦後の逆転は一夜の間に起こった。前日まで教師をはじめとしてオトナたちは神国日本の必勝を信じ、本気で鬼畜米英を竹槍で突き殺す訓練をしていた。ところが戦後はアメリカの民主主義さまさまと急変した。食糧難だけは戦後も続いた。もちろん一切の自由を禁じられ、上下の関係を強制され、暴力が巾を効かせていた戦争中の日本が有難いはずはなかった。同じ日本人の中で戦場へ送り込まれた召集兵や飢餓に苦しみ命を失った戦死者、空襲に耐え家庭を守った女性たち、戦争被害者の大半は名も無き市民層であった。
 オトナ個々人を批判するつもりはない。それこそ日本人全部が聖戦必勝を信じなければ生きていられない情況であった。戦後は妄想の憑きものが落ちたと言えるかもしれない。戦時中は金科玉条として信じきり、戦後は古靴のように捨て去られた「国家神道の実体」(リンク)を再確認していただきたい。

 話は現在に戻るが、『日本と日本人を危うくする安保法制の落とし穴』(9/3新刊)という極めつけの新刊書が出版された。元自衛隊レンジャー隊員が各界の論客に突撃インタビューしてまとめた内容で、アーミテージ・ナイ レポートの内容も紹介されている。
(1)対日超党派報告書(2)第三次レポート(2015年7月提言)に目を通せば、誰が何と言おうと安保法制の裏面が浮き彫りになる。森田実「言わねばならぬ」サイトに紹介されているのでリンクしておきたい。


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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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