ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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2/25 例会報告

  盛り沢山の話題
(「泥海古記」の紙芝居など)

 当日は大雪から一転して春になった気分の午後で、参加者は15名(うち女性3名)であった。何よりの話題はMさん自作の「泥海古記」の紙芝居で、47億年にわたる生物進化と人間誕生の歴史を絵解きした試作品を披露され、みんな感心して好評であった。Mさんの夢は世の中に「泥海古記ブーム」を呼び起こしたい、と意欲満々であった。

 今月は例会の席で「語りつぐ戦争」をテーマにした朝日新聞の「声」(読者の投書)を切り抜いて集めたコピーを配布した。その中でもショックだったのは、「遺族でも私は靖国を認めない」「戦死した父を「英霊」と呼ぶな」というタイトルの投書であった。
「聖戦」と信じ込まされ戦争指導者にだまされて殺された兄と、だました側のA級戦犯を合祀しているのは、すべてを「英霊」として顕彰することで戦争の正当性を主張し、次の戦争に備えているようにみえる。
 また、戦場で死んだ父を飢餓地獄の境遇に追いやった国が、戦死者に語るべき言葉は賛美や感謝ではなく、謝罪と懺悔、反省しかない筈であり、政治家は「英霊」と讃えてはならない。これが真実に目覚めた遺族の悲痛な叫びである。

 例会案内にも書いた通り「自己責任」の意味は、神一条と人間一条の区別と関係がある。年齢や職業や上下の立場の違いで価値判断する人間一条に対して、神一条とは教祖と原典だけをめどうに真実を求める立場であり、いずれの立場を選ぶかは「自己責任」だから、誰にも強制したり・されたりできないし、他者の責任にしてはいけない。第三者がムリに説得しようとしてもムダに終る。そのことに立ち止まって気づいたのは身上のおかげであった。
 それまでの自分は、誰でも神一条の理を求めるのが当然という前提で予測したり計画したりしていた。それは大きな錯覚であった。

「泥海古記」について補足すれば、この道は「元初まり」の再現に他ならない。そのわけは、天保9年みき教祖に親神が天降って入り込まれた中山家の母屋の一室が後の「ぢば・かんろだい」の位置とピッタリ一致するからであり、さらに元初まりと同じその場所で道具を引き寄せて仕込み、陽気づくめの世界を始めかけられたからであった。
 生物が過酷な地球環境の変化や生存競争を乗り越えて人間まで進化してきたように、心の成人もまた、逆境や苦難や迷妄を乗り越えなければ到達できないのだろうか。それとも現実をみる限り、最初の「元初まり再現計画」は挫折してしまったのだろうか。

 その他、日本人の特徴は神様好きの宗教きらいにあるとか、モラロジーの始まりと現状、徳島地方では「出直し」のことを人生の「お仕舞い」と呼ぶとか、未来の不安や過去の悔恨を一切忘れて現在の一瞬だけに意識を集中する生活をした結果、感謝と喜びが湧いてきてガン細胞が消えてしまった話とか、話題は尽きないまま夕方になっていた。 

 
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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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