ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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新刊発売10日目の実情報告

 2冊目の『泥海古記の真実』刊行が決まったと学研の編集長から電話を受けたのは7月半ばであった。それから最終的に書き直したワープロ原稿を送信して、校正刷りが出たのは20日ほど後で、8月下旬には見本が送られてきて月末には発売という目まぐるしい経過になった。

 2冊目の発行は、ちょうど1年間に初めて1冊目が出版された時と同じ時期に当たっていた。学研グループは13の分野にわかれて東京五反田の学研ビル内に事務所を構えていて、教養実用図書に属する宗教関係の担当部署は16階に入っている。その編集室では同じ時期に音楽分野のスケールの大きな企画が進んでいて、その前に印刷製本を終えるため急いでいたらしいのだが、とにかく無条件で刊行できれば有難いという思いであった。無条件という意味は、著者に対して義務となる条件は何もない代わり、発行部数や原稿料も売行き次第で決まるという編集長との暗黙の信頼関係が前提になっている。

 一般社会では、本の売行きはテーマと内容次第で決まる。こんどの新刊書が出ることになったのも、学研の編集長がテーマと内容を読んで判断した結果であった。新刊書は取次店を通して全国的に書店を通して配本され、Amazon でも通信販売されている。もちろん広告は大きな影響がある。こんどは新聞広告が出る予定はないので、初版が品切れになるかどうかは天理教内で普及するかどうかにかかっている。

 教内で普及するためには黙って眺めているわけにいかない。一般社会と違って今もなお教内では、特別の立場と権威のある著名人が著者であるか推薦しているかどうかで価値判断する慣習があり、しかも広告・販売は道友社と養徳社に独占されている。私としては天理市内の書店に委託する他に方法はない。しかし書店で販売するためには、新刊書が出ていることを知らさなければ来店してもらうことができない。

 この制約を克服するために「こうき」をひろめる会を設立することにした。まずネットや口コミによる購読者へのダイレクトメールやチラシ郵送を優先し、個人的なつながりに依存することから始めている。
 発売より10日目の結果としては、
 贈呈・送呈・見本(無料)=48冊
 個人的な読者の購読希望=35冊
 教区・系統を通しての頒売依頼=50冊
 教外関係団体からのまとめ注文=60冊
 これからは、各教区支部あるいは教会あてに、ランダムにチラシと挨拶文を郵送する予定を立てている。

「泥海古記」を改めて自覚するための参考書を普及することは「悪」であるはずはない。教外から出版された本は信用できないとする狭い了見を持つ階層もあるかも知れないが、教内だけにしか通じない内容の文書では布教伝道の役目は果たせないはずだ。ようぼくが「にをいがけ」する意欲を失わせる柔道の暴力事件は「悪」に違いない。もし善と悪を区別せずに両方とも抑えつけるような処置をすれば、その責任者自身が必ず最悪の結果を招くことは間違いない。天の理が許さないからである。
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愛読者さんへ 

理解のあるコメントを頂き、大いに励まされました。とくに「読んでいてわくわくしてきた」の一節は、著者にとって何より嬉しい感想です。

体に栄養のある食べものが必要であるように、心にとって情報は食べものと同じ意味があります。しかし、ネットの情報はタダの流動物のようなもので、ほんとうに心の栄養となるのは、時間や費用をかけて読書することにあります。書物にはネットにない養分が含まれているからです。

これは私の長年の持論ですが、ホントかウソか試すために『泥海古記の真実』を一読して下さることを期待しています。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2013.09/14 07:59分 
  • [Edit]
  • [Res]

新著出版おめでとうございます 

みさと先生
新著出版おめでとうございます。
さっそく手にして読ませていただいています。
最新科学の成果と照らし合わせているところなど、とても興味深いです。
「泥海古記」の魅力をあますところなく伝える内容の本です。
読んでいてわくわくしてきました。
目の肥えた読者はけっこう教内にもいます。
単に「立場」のある人が書いた本というのだけではダメで、やはり教外読者層にも訴える力のある本でないと、「布教伝道」には貢献しないと思います。
それにしても、9月は全教の布教月間なのに、その矢先に柔道の暴力事件は大変残念なことでした。
でも、こんなときだからこそ、根本的なところから教内外に教えのすばらしさや真実をアピールするこの本がおおいに挽回してくれるものと期待しています。
  • posted by 愛読者 
  • URL 
  • 2013.09/13 09:43分 
  • [Edit]
  • [Res]

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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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