ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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東京とんぼ帰りの記

富士山

 前々から案内していた12/2東京教務支庁会議室で開催された講演会に参加してきた。村田光平講師の講演のあと、他の2名のあとにコメントを発表した。つづいて全体討議の時にも自分の信念を披瀝して拍手を受けた場面もあった。
 参加者は全部で40数名で、その中には東京近辺に在住する原典研究会員や初めて参加希望の連絡を受けた初対面の方々もあった。女性の参加者には、これ幸いと村田講師の接待をお願いした。東京教務支庁が会場となっているのに、教区内の教会関係者が少なかったことに残念な思いをせずにいられない。
 
 村田講師は10数年前の著書『原子力と日本病』にも述べられているが、「日本病」とは3カン欠如の病いと断言されている。つまり、責任感、正義感、倫理感の3つとも欠如していることが日本病の原因となっている。
 とくに平和利用と呼んできた原発は、じつは原爆よりも恐ろしい危険性を内包しているにもかかわらず、経済を優先して生命をを軽んじることは最も倫理に反している。福島の事故から何も教訓を学ばなかったら、それこそ世界への責任を放棄したことになる。
 10数年前から原発事故の危険性を指摘し予測してきた村田講師は、最近も政府首脳をはじめトップクラスの政治家に面会したり書面を送り、事故処理を営利企業の東電に任せず国策化し、一刻も早く世界から助力を仰いで万全の対策を講じないと、いつ被害が拡大するかわからない危険性があると主張されている。数十キロに及ぶ汚染水の回路、毎日2千人を超える作業員にもし故障があれば、しかも1号機の地下で何が起こっているか未だにわからない状況であり、2、3号機も放射線汚染のため近寄ることもできないのが現状である。東電という一企業を潰して国有化し、廃炉のための技術や業務を確立し維持管理するための予算や新しい企業を立ち上げることが急務であるという。

 他の発言をブログで報告することは省略して、私の用件は終了後に学研の担当編集長と初対面して、出版に関して最初から最後までお世話になったお礼を申し上げることにあった。しかも、その編集長は夕方講演会の終わる前に会場まで足を運んで下さった。
 JR山手線の巣鴨駅前で1時間ほど飲食を共にしながら歓談する時間を過ごすことができた。このたびの原稿ファイルに目を通してくれたプロの編集者から文筆の表現力を認められたことは、私にとって何よりの喜びであった。

 その夜は東京で一泊するため渋谷から東横線に乗り換える私のために、増田編集長は五反田の会社へ行く前に途中下車して乗換えの改札口が見える所まで見送って下さった。
 帰路の新幹線下りの車内から、窓の外に真っ白に雪化粧した富士山を見つけた私は、さっそくデジカメを構えてシャッターのボタンを押しつづけた。田舎者と笑われるかも知れないが、天気予報であきらめていた富士山の頂上を眺められたことに晴々した気分であった。(写真参照されたし)

12-fuji-3.jpg


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Comment

No title 

優しい いたわりのコメントに感謝です。
なにしろ傘寿を過ぎようとしているので、過労には十分留意しています。
後でケイタイの歩数計を見ると、12/2日はフウフウ言いながらも 一日で 7628 歩になっていました。
れんげさんの若さがうらやましい限りです。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2012.12/07 19:00分 
  • [Edit]
  • [Res]

お疲れ様でした 

お疲れ様でございました

富士山も同じ言葉をかけたくて
頭を出されたのではないでしょうか
日本晴れ!

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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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