ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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9/25 月例会報告

 新刊書まつり?

 秋分を過ぎた頃からさすがに朝晩は涼しくなった。25日は晴天で昼は汗ばむほどの気温であったが、さわやかな初秋の風が肌を撫でて吹いていた。
 そのおかげかどうか、参加者はたしか過去最高の19名(内女性3、初参加3)という賑やかな場となった。

 その日は最新刊の書籍を持参した。中山みき教祖の御名を冠した書物が周知の出版社から教外向けに発行されるのは珍しい。その上、1週間前の読売新聞1面に出た広告を見た人も多かった。(新聞広告を添付)
kokoku.jpg
 広告の表題の左に記されているのは学研編集者による次のような宣伝文になっている。
<天理教の教団内でも知られていない、教祖中山みきの驚くべき預言とは?「善と悪とがみな現れる」日の真実を解読し、福島原発事故を予兆として、全人類に迫り来る重大な危機「第四の刻限」の警告を発する!>
 というわけで、私としては執筆と出版に至る経緯を話したり、購入して下さる方の本にサインするのが忙しく、司会役がおろそかになってしまった。代金を受け取るごとに、高い本になって申し訳ない気持ちを抑えられなかった。ハードカバーにしたため定価が高くなったと編集者から聞いていた。それと、広告文をはじめ、本のタイトルや帯封のキャッチコピーはすべてプロの編集者にお任せしたが、本文は原稿のまま印刷されていることを弁明したかった。

 途中で参加したRさんから出版記念に見事な花束を贈呈され、拍手を受けて舞い上がる気分になった。女性らしい心遣いに感謝の意を表するばかり。(写真添付)
hanataba.jpg
 その上、終わり頃になって、その花束を横に飾り、執筆の意図や著書のテーマについてインタビューを受けるハメになった。というのは、古参のHさんがタブレット型のパソコン(商品名は?)に三脚を付けて動画を撮影・編集してYouTube に投稿すれば、絶好のPRになるという。やはり古参のH2さんが質問役になり、私はマナ板の上の鯉になったつもりで言われるままに素直に出演?することにした。

 以上の通り、当日は初参加のメンバーを含めて順番に自己紹介を済ませた後は、三々五々にわかれて話合いに熱が入り、気がつくと終了時間前30分になっていた。このままでは案内記事がウソになると思った私は、せめて一つくらいは議題として掲げた「教勢衰退の原因」について提案したいと思って発言することにした。
 長い歴史の間につくられてきた慣習や規律は、雨風や気温と同じように受け取られ、順応するのが当然と誰しも疑わない場合が多い。しかし慣習や規律は天然自然の現象ではないから変革することができるとすれば、現実を是認するだけでなく疑ってみることも必要ではないか。その一例として、私自身が最近になって初めて気づいた問題を月例会の場で提言した。以下に補足を含めて提言の要旨をお伝えしたい。

 その問題とは「ぢばの理を受けて教会の月次祭がつとめられている」といわれていますが、実状はその通りになっていないのではないかと思われる。つまり、ぢばと教会は別の条件で成り立っている故に、つとめの理も別の理になるのではないか、という疑問である。
 なぜ理が違うのかといえば、第一にぢば(本部)のおつとめは、系統や所属に関係なく、一切の区別や規制なしに誰でも自由に参拝できる。しかも御供をしてもしなくてもよい。
 一方、おぢばを一歩離れると、教会でつとめられる月次祭は同じ系統・所属関係にあるようぼくだけでつとめられる。参拝者も同様に系統・所属に限定されている。しかも実際には少しでも多い御供金が必要となる。
 もし同じ地域に生活しているようぼく信者が、近くの教会の月次祭に自由に参拝できれば、もっと賑やかに勇んでつとめることができるだろう。一列にへだてなく守護されている親神様も、どれほど満足して共に勇んで下さるだろうか。

 おぢばと同じ条件であれば教会の運営に抵触する(差し障りがある)というのであれば、とりあえず教区単位で月に一度、教区が月次祭を主催し、同じ府県に在住する者が誰でも参拝できる機会があれば、遠くに所属教会のあるようぼく信者が勇んで参拝するに違いないと思われる。
 企業であれ官庁であれ、いかなる組織であっても、本部と地方が一体化していなければ十分に機能することはできない。「つとめ」という基本的な活動において、本部と地方が分断されている限り、組織はバラバラに切り離され、一体化は不可能となるだろう。
 以上、教勢衰退の一因として提言したい。

(おことわり)
 これまでの購読者の方々に新刊書の出版案内チラシをお送りしましたが、多くの方から購入のご希望を頂き有難くお礼申し上げます。
 メールで連絡のあった方には代金払込の通知あり次第に領収の返信しておりますが、電話やFAX等で連絡くださった方は、お手元の払込票を以て領収書に代えさせて頂きます。
 時にはメール返信に漏れ落ちがあるかも知れませんが、当方から請求しない限り領収済みですので、ご了承ください。(植田)




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Comment

DKさん 

そうでしたか。でも、本文を購読して下さるのは何より有難いことです。
これからも前向きに真実を求めて書きつづけるつもりですので、よろしくお願いします。
お互い心身の掃除を旨として通らせて頂きたいものです。
  • posted by 植田義弘 
  • URL 
  • 2012.10/22 12:03分 
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ご案内ありがとうございました。 

新刊のご案内、ありがとうございました。実は、戴く前に書店で、見つけてしまい、購入したあとでした。ご自筆のサインを入れていただけたのにざんねんです。これからも、ご健勝でいられることをおいのりしております。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2012.09/30 22:43分 
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つとめの理 

 ご指摘の件、ありがとうございます。真柱様のお話があったことは承知しておりますが、名誉を傷つけないように、わざと慣習や規律で「同じ理」と受け取られていることにしたのです。私が根拠としているのは原典であり、真柱とて原典にない理をつくり出すことはできないからです。
 ついでに申せば、真柱様を戦争中の天皇のごとく絶対化すること自体、教勢衰退の一因と言えるのです。
 例えば教会の神殿ふしんの方角をおぢばに向ける規定についても、原典では「方角どちらとも言わん」(明治22.3.1)とあります。「教会名称は末代の理」という言葉も、「教会」に限定して啓示された「おさしづ」はありません。
 とにかく、せっかく購入して下さった小著を最後までお読み下されば、教会の理についても理解して頂けるものと期待しています。

 
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2012.09/28 20:30分 
  • [Edit]
  • [Res]

出版おめでとうございます。 

セブンネットショッピングにて9月18日に注文し、27日に指定の店舗に到着しました。Amazonのほうが早いようです。
ところで、つとめの理について立教167年春季大祭における真柱様神殿講話に「・・・・このぢばにおいて勤められるかぐらづとめの理を頂いて、国々所々の教会でも月々のおつとめを勤めるのである。」とあります。参考になれば幸いです。
  • posted by よう木" 
  • URL 
  • 2012.09/28 17:45分 
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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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『原典を元とする理の研究』から教義の基本となる序章と第一章を抜粋してまとめたpdfファイル(37頁分)を無料提供します。

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