ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

Entries

8/25月例会報告

 迫り来る「第四の刻限」

 先月より少しは暑さがやわらぐとの予想に反して残暑きびしい午後であった。暑さのせいかどうかわからないが、参加者は激減して男性ばかり7名であった。その代わり、各々言いたいことを思い切り発言できる場となった。

 先月「元始まりの話」に関連ある古生物学、地質学および考古学の参考資料を作成・配布してくれたMさんは、今月も修正をかねて追加資料を持参して頂いた。
 また先月の報告で、胎児が母胎内で繰り返す進化の段階(節)と妊婦のつわりが一致する事実について話題を提供して下さったYさんからは、その根拠となる学術文献のコピーを配布して頂いた。
 ふた月ぶりに東京から参加されたNさんは、情報通というより情報「魔」と言いたいほど広範囲の資料を収集し保存されていて、原典研究会員を含めてMLのメンバーにも惜しみなく資料を提供して下さっているのだが、月例会の場でも次々にとび出す発言に圧倒される有様であった。実際に国会図書館に通うのは日常茶飯事のようで、天理教関係の蔵書が少ないことを嘆きながら、道友社にしても養徳社にしても出版物を国会図書館に献本する義務を果たしていないのではないかと憤慨していた。
 その他、プライバシーや裏話に類する情報は公開できないので了解ねがいたい。

 今月のテーマとして「刻限」についての神意を示されている「おさしづ」を抜粋したテキストを解説した。(その出典はブログの右フレームに掲示している『理の研究』)
 立教の日(天保9年10月26日)は「旬刻限の理」と教えられている。立教の元一日を「第一の刻限」とすれば、明治20年1月26日、教祖が現身を隠された日を「第二の刻限」の呼ぶことができる。「おふでさき」第三号73に、
 十一に九がなくなりてしんわすれ 
 正月廿六日をまつ
 としるされている。このお歌は明治7年にしるされているが、13年後=明治20年の刻限を予告されたものと受け取られている。(11に9がなくなると20になると悟ることができる)

 しかし「刻限」は過去だけではない。原典には「見えん先の一日の日」の「刻限」を預言されている神示を数多く見出すことができる。事実「第三の刻限」は、昭和20年8月15日に間違いない。「おふでさき」にも、
 たん/\と十五日よりみゑかける   二号ー44
 善とあくとハみなあらハれる 
 けふの日ハなにがみへるやないけれど 五号ー56
 八月をみよみなみへるでな 

 としるされているように、2首に分かれている「八月」と「十五日」を合わせると、まさに終戦の月日と一致している。ただし「刻限」は単なる年月日の一致だけを意味するのではない。明治以来の「上・高山」(民衆を支配する横暴な権力者)を「ろくぢ」(平地)に踏み均すとの預言が、戦後の大改革によって具体的に実現したのは事実であり、それまで「善」なる聖戦と見せかけていた大東亜戦争が「悪」の正体を現わした事実から見ても「第三の刻限」に間違いはない。明治20年から20年間にわたって継承された飯降本席による「刻限さしづ」も、敗戦の刻限を意味する「一日の日」が焦点になっている。
 ところが教内では、昭和20年8月15日=敗戦の日を「第三の刻限」とは全く自覚されていない。昭和20年を「刻限」と自覚しないことが教勢衰退の根本原因であり、その自覚がされない限り教団の衰退は止まることはないと断言できる。

 昨年の3・11大震災に続いて福島原発の爆発事故の映像を目の前にした時、真っ先に心に思い浮かんだことがある。それは、百年以前から今日に至るまでの「刻限」を預言された数々の原典であった。
 次の瞬間、天からの警告を承知しながら、世の中に知らせる努力を怠っていたことに、私は後悔と自責の念を痛感した。原典に基づいて「刻限の理」を核心とする一冊の文書をまとめる心を定めたのは、その当日であった。そうしなければ、原典の神示が知られないまま埋もれている現状に申し訳が立たない思いであった。それを実行することこそ、迫り来る「第四の刻限」を自覚して起死回生を計る唯一の道に違いないと覚悟した。それから1年、私の人生80年を集約するライフワークとして、原典に予告されている「刻限」を中心に原稿をまとめる作業に集中した。結果としてワープロに入力した原稿は、400字原稿用紙にして約400枚(16万字)になった。
 25日の月例会では、その結果を具体的に説明したが、いずれ半月後に、このブログで詳しい情報を発信できる日を期待していただきたい。


関連記事
スポンサーサイト

Comment

天理をつかめ 

先日、『天地明察』という映画を観てきました。
日本初の暦をつくった安田算哲(澁川春海)の物語ですが、
時の将軍家綱の後見人・保科正之に
何度も「天理をつかめ」と命じられます。
宇宙の理を正しく知ることこそが
民を幸せにする方法だということですね。
「第四の刻限」の発表を楽しみにしています。

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

植田義弘

Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

『天の言葉』ダウンロード無料

『原典を元とする理の研究』から教義の基本となる序章と第一章を抜粋してまとめたpdfファイル(37頁分)を無料提供します。

ダウンロードを希望される方は下記アドレス宛にメールくだされば、折返し添付ファイルを返信します。genten505@gmail.com

ブロマガ<原典からの出発>

紹介文:このたび特定の読者のために電子書籍およびPDFファイル等を提供する企画を進めています。いずれも原典を元とする非公開の資料ばかりです。
今後の文書活動資金に役立てるため有料としますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

(購読手続きは FC2 に無料登録して購読ご希望の資料ごとにメールアドレスとパスワードを記入するだけで個人情報は不要です)

FC2カウンター

最新更新した記事

アルバム