ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

Entries

核廃棄物の最終処分場は??

 先日8日(水)のテレビ8chで、午後5時から青山繁晴氏が出演していた。青山氏は元ジャーナリストで現在は(株)独立総合研究所のトップ.。政治・経済・軍事など幅広く活動している。最近では日本海沿岸の海底に堆積するメタンハイドレード(燃料となるメタンガスの結晶)を関係府県と共同で調査・確認したとの報告をテレビで公開していた。その燃料を海底から採取すれば、わが国に必要な数百年分の燃料は確保できるという。
 さらに興味深いのは、このメタンガスの結晶は、石油の産出国では見当たらず、世界的に震源地帯の海底にのみ堆積しているという事実で、まさに天の配剤といえるかも知れない。

 そうしたエネルギー開発の希望とは別に、8日の出演番組で青山氏は、自らは防衛上からも原発の必要性を認める立場を明らかにしながら、福島爆発事故に関する日本政府の対応に非常な疑問を抱いていることを明言した。その理由は、使用済み核燃料の最終処理場について、日本政府は対応するどころか全く考慮さえしていない事実にある。世界各国では最終的に適当な地盤を探して地底深く埋めるしか方法はないとされているが、日本はその候補地さえ決まっていない。まさにトイレも造らないまま高レベル核廃棄物を蓄積し続けている状態なのだ。

 青山氏は原発大国のフランスはどう対処しているのか、現地まで行って確かめた結果、フランスでは国の責任として、すでに最終処理場は決まっている。それもパリからそう遠く離れていないが、万一の事故を防ぐために厚い粘土層の中に埋設する計画が進んでいて、2025年から埋設作業を始める段取りで、国民にも公表していることが確認できた。

 フランスの専門家の話では、「国策として原発を建設した以上、最終的な処理場を先に計画するのは国の責任となる。日本はもっと賢い国と思っていたが、それが未定のまま原発を再稼働したのであれば、国の責任を放棄しているとしか言えない、と呆れていた」
 以上が青山氏の説明であった。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

れんげさんへ 

コメントありがたく拝見しています。
前々かられんげさんは青山氏のファンでしたね。
8chの水曜日午後5時前から青山氏がアンカーに出演する時間帯は、私もできる限り視聴しています。メタンハイドレード調査の映像も何回か観ました。将来の希望を感じさせてくれる映像でした。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2012.08/17 21:26分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

昔の私信にも書きましたが、青山氏の講演に2010年9月6日に行きました。もうその時から、メタンハイドレードのことはおっしゃっていて、政府は、そのエネルギーの存在を知っていても「原発村」を守るために、無視をし続けてきました。それだけに、現在のありようは、青山氏にすれば、なぜ日本は自国を大切にできないのか、悔しくて悔しくてしょうがないのだと思います。

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

植田義弘

Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

『天の言葉』ダウンロード無料

『原典を元とする理の研究』から教義の基本となる序章と第一章を抜粋してまとめたpdfファイル(37頁分)を無料提供します。

ダウンロードを希望される方は下記アドレス宛にメールくだされば、折返し添付ファイルを返信します。genten505@gmail.com

ブロマガ<原典からの出発>

紹介文:このたび特定の読者のために電子書籍およびPDFファイル等を提供する企画を進めています。いずれも原典を元とする非公開の資料ばかりです。
今後の文書活動資金に役立てるため有料としますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

(購読手続きは FC2 に無料登録して購読ご希望の資料ごとにメールアドレスとパスワードを記入するだけで個人情報は不要です)

FC2カウンター

最新更新した記事

アルバム