ブログ<原典からの出発>(since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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近事3題

(その1)天理時報の発行部数
 ここに書くのは別に秘密情報ではなく公開された統計資料にもとづいている。別に誰かを批判したり危機感を煽るつもりもない。ただ自他ともに現実を確認するための資料として提出しておきたい。
 2011年度のおさづけ拝戴者数は、45年近く前の教祖80年祭の年と比べて85%減っている、つまり15%になっている「おさづけ拝戴者の統計グラフ」をブログ(5/3付)で掲載した。

 一方「奈良教区報」6月号には、最近の全教内における「天理時報」の手配り部数=63.600部(全部数の47.0%)および手配りひのきしん者数=12.979人 という統計が発表されている。63.600部を13000人弱のひのきしん者で手配りすると、1人平均5~6部を配っている計算になる。
 また手配りの63.600部は天理時報の発行部数の47.0%に当たるとすれば、全部数は凡そ13~14万部となり、数年前に「ようぼく地方講習会」が開催された当時の発行部数30万部の半分以下に減っていると推計できる。
 その時の統計では、37万人前後の参加者(中に1万7千ヵ所の教会家族を含む)の80%が天理時報の読者であった。ということは当時の時報発行部数の推計は30万部であった。したがって、以上の「天理時報」の数字はグラフに表示されている ようぼく数の低落傾向と一致している。
(参考資料)
「天理教学の展開を求めて 総論1)個人と全体のレベル」の下段[重要な補足]
http://www.geocities.jp/tenri_kokugen/shiryou/kyogaku-s1.htm

(その2)原発問題から客観的に観た日本人
 私がメンバーになっている<no_more_war ML>に、今朝ほど下記のような投稿が配信されていた。私も大いに共感しているので、匿名のまま転載することを了解ねがいたい。
 野田総理が大飯原発の再稼働を表明しましたが、これで世界の隅々にまで我々日本
人の値札を見せてしまったように思います。3,11の震災の時にはその我慢強さ、
沈着、また我が身よりも人の事を慮る公共性の高さなどを賞賛してくれた人々も、今
回はさぞかしがっかりした事でしょう。



 この1年、世界を前にいろいろ演じて見せた日本人が、結局のところ命よりもカネ
を選んでしまったのです。人工衛星から地球を見れば、暗い奈落の中でひと際光り輝
いて見えるのは日本列島だそうですが、悪魔のエネルギーを湯水のように垂れ流し、
人が何人死のうが苦しもうが一度味わった核の悦楽から離れられない哀れな日本人、
まるでメフィスト、フェレスに魂を売ったファウストではありませんか。



 原子爆弾にやられた地球上唯一の民族が、今度は再びフクシマで酷い目に遭いなが
ら、それでも懲りずにまたしても再稼働とは、私は人類に対する犯罪行為ではないか
と思うのです。核の恐ろしさを最もよく知る日本人でありながら、また世界有数の地
震多発国に多くの人が住みながら、どうして54基もの原発を作ってしまったのか?
世界に対してまともに報告も出来ず詫びもせず、更に今から輸出までしてカネ儲けが
したいとは…。



 この投稿に対して、早速に次のような皮肉たっぷりのコメントが投稿されている。
「必勝の信念」さえあれば戦争には勝てるはずであり、

「安全の信念」さえあれば原発の安全性は確保出来る。
 
 そのように考えるのが「日本の伝統の心」なのです。

「日本の伝統の心」は、
 
現民主党政権によっても受け継がれ守られるのです。


(その3)村田光平氏の6/8付再稼働反対の書面
 野田首相の言葉とは裏腹に、いかにも理想も自信も責任も感じられない記者会見の直後の6月8日、村田光平氏は、細野原発担当大臣あてに送った書面を自身のサイトに公開しているので、結論としてごらん頂きたい。
 http://kurionet.web.fc2.com/murata.html
 
 それにしても天理教の一切の公的機関は、本部も道友社も原発の是非については一切口をつぐんでいる。原発の爆発事故は、ようぼく・信者と関係ない世界の出来事とでも言うのだろうか。
「元の理」を説き、「この世治める真実の道」としるされた原典を掲げながら、根本教義を封印して緊急の社会的大問題に背を向けている姿勢は、教祖を裏切ることになるのではないか。
 この現状では信者数が減っていくのも当然といえる。原発の立地にある教会は何を考えているのだろうか。


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Re: Re: ご意見に感謝します 

> ブログサイトには公開されずに受信しましたので、そのまま返信します。
> くわしい現実分析としてはお説の通りだと思いますが、戦争状態るを考えると、軍人は戦争がなければ仕事がなくなるとか、武器を製造する事業がないと生活できなくなるとか、同じような状況があります。しかし、戦争に負けると、それどころでない被害と苦難が発生することは、かつての太平洋戦争でも明らかです。
> 問題は権力者が敗戦すればどうなるかを見通して、日本全体として正しい決定が出来るかどうかにあります。前の戦争にしても、戦後は軍人恩給が支給されたし、その他敗戦による被害者の救済を決めるのも権力者です。原発の場合も、廃炉による被害者を救済する法的措置は政治権力しか決めることはできません。(原発推進の莫大な予算を転用すれば可能なはずです)
> 今の状況は政官財のトップも国民の過半数も「敗戦」を自覚していないことが怖いのです。昔は民衆が目覚めても権力が弾圧できましたが、今は権力が情報操作できなくなったので、目覚めた民衆の声で権力を倒すことが出来るのです。その国民(とくに天理教)が「上・高山」(権力の横暴)になびいている状態が情けないと思わずにはいられないのです。
  • posted by 天理みさと 
  • URL 
  • 2012.06/20 22:09分 
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  • posted by  
  •  
  • 2012.06/17 23:31分 
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(その1)天理時報の発行部数 ここに書くのは別に秘密情報ではなく公開された統計資料にもとづいている。別に誰かを批判したり危機感を煽るつもりもない。ただ自他ともに現実を確認するための資料として提出しておきたい。 2011年度のおさづけ拝戴者数は、45年近く前...

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