ブログ<原典からの出発>(since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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わが人生最良の日

 このところ対社会的な活動についての報告ばかり続いたが、そのついでに私のエッセイが社会的に認められ表彰された日について回顧してみたい。
 今から18年前、湾岸戦争直後の平成3年(1991年)のことになる。「情報化月間推進会議」と称する政府8省庁の外郭団体と財団法人「日本情報処理開発協会」が共催の形で、設立20周年記念に「私たちのくらしと情報化」をテーマとして記念論文を募集していた。その情報をどこで知ったのかは覚えていないが、400字詰原稿用紙15枚(6000字)で50万円という賞金に魅力を感じて応募したのだった。まだIT革命がハシリの頃で、世界的に情報化の波が押し寄せていた。
 
 その後、秋になって、主催団体から電話に続いて文書で連絡が入った。最優秀賞に選ばれたから授賞式に出席するようにとの通知であった。思いがけぬ結果に私は緊張した。何よりも教理を元とする心身観でまとめた情報論が社会的に認められたことが嬉しかった。審査委員長は当時マスコミでも名を知られていた石井威望・元東大教授であった。
 授賞式は全日空ホテルで行われた。主としてI T 関係の企業や団体が参集している中で、舞台のひな壇に時の国会議長や通産大臣が居並ぶ前で、最初に名前を呼ばれた私が進み出る。すでに60代に近い歳であったが、年齢は他人に分からない。
 式が終わると、ひな壇の著名人と並んで記念撮影があり、その夜は東京在住の長男の所で一泊したことを覚えている。
 
 送金されてきた賞金は、ちょうどトイレの水洗化工事の必要に迫られていたので、その工事費の支払いに消えた。思えば、トイレは飲み食い出入りの最後の後始末をする大事な場所だから、その工事費を誰にも頼らずに支払えたことは実に有効に消費したと思っている。
 教内の出版関係の知人からの紹介で、「天理時報」の記者の知るところとなり、取材を受けて、時報紙上にも写真と解説入りで大きく掲載された。ただ、後日聞いたところでは、本部中枢から、教会と関係ない文書活動をしている者の記事を載せる必要はないと注意があったとか。
 
 教外では、授賞したエッセイは、共催者の財団法人「日本情報処理開発協会」の機関誌および「電子工業月報」1991/11月号に掲載された。また当時、パソコン通信に加入していた25万人の会員にも配信されたと聞いている。
 この最優秀賞に選ばれたエッセイは、天刻サイトの下記のページに掲載しているので、この際、一読・再読して下さることを期待している。
「私たちのくらしと情報化」
 また時報の記事も次のページに転載している。
「天理時報の授賞記事」
 
 私が応募した情報に関するエッセイのテーマは単なる思いつきではなく、その後も ”心身一元の理”を展開するために思索をつづけ、その結論をまとめた論考を天刻サイトに発表している。例えば、
「肝腎かなめの健康法」
「人体をモデルとする組織論」
「インターネットの功罪」

 なお、この授賞に味をしめた私は、その後も機会があれば応募したことがあり、小学館のサピオ賞に「世紀末の生き方」のテーマで入選した(1994年)。その時は賞状と記念の腕時計を貰ったが、その時計は年に2秒と狂わないほど正確で、10年余り愛用した。
 どうも自分に甘いことばかり回想して恐縮だが、たまには見許して頂きたい。
 
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Comment

まお さん 

早速のお祝いコメントにお礼を申します。
今のところ自分のコンテンツの設定で精いっぱいですが、
落ち着いたら「教友おすすめリンク」を設定して
まおさんの臨床心理を紹介したいと思います。
私の「天理と刻限」もリンクして頂いていますので。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2009.12/18 20:35分 
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  • posted by  
  •  
  • 2009.12/18 08:42分 
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No title 

blog開設おめでとうございます.
引き続き楽しみに読ませていただきます.
今後ともよろしくお願いします.
  • posted by まお 
  • URL 
  • 2009.12/18 08:39分 
  • [Edit]
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  • posted by  
  •  
  • 2009.12/17 09:15分 
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