ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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「再生への提言」について

 3/25の「月例会報告:人体と組織」の中で次のように書いた。
<10年前に4千ヵ所の教会に配布された『天理教再生への提言』は、100ページ前後の冊子2冊をセットにしたもので、代表者・中西真彦の実名で挨拶状が添付されていた。中西氏は教会後継者として生を受けたが、当時は企業の経営者として東京商工会議所副会頭の立場で全国の中小企業のリーダー役をつとめていた。その資料を作成したメンバーは「天理維新の会」と自称していた。大阪維新の会は選挙の得票によって大勢力となったが、天理教内では民主的な手続きは皆無だから、表統領の全教区に対する「本気で受け取らないように」との通達によって、くすぶっていた改革の火は消えてしまった。
 ただ、その中でも「ヨコ組織の具体的創成案」と題する項目は今でも通用する提言なので、その部分(8ページ分)のコピーを参加者に配布し、持ち帰って通読した上で率直な感想を来月の例会に聞かせて頂くことをお願いした。
 その場で具体案に目を通したインテリの会長さんから「これはなかなか良く出来ている。本部や真柱さんにも喜ばれるのではないか」との発言があった>

 3月の月例会では、上記の『天理教再生の提言:第二部 組織・制度の問題』の中から、具体的な改革案のコピーを配布した。その1ヵ月後の4/25月例会では読後の感想・意見を聞いた。その結果を前回のブログで報告し、希望者に第二部のPDFファイルを送信することにした。
「第二部」の中には、過去半世紀から10年前までの各種の教勢統計のグラフが図示されている。その中から「おさづけ拝戴者の統計グラフ」を選び、昨年(2011年)までの10年間の統計を補足したグラフを作成した知人(布教所長)から、そのグラフをメールに添付して送ってくれた。
 本人の了解を得て、その統計グラフをリンクしたのでクリックしてごらん頂きたい。教祖80年祭の最盛期(年間37,681人)と比べて、昨年度のおさづけ拝戴者数(5,850人)は85%減少している。つまり、全教会数(約17000ヵ所)で割ると、45年前には、1教会につき年間2人強の新しいおさづけ拝戴者があった。ところが昨年は、3教会で年間1人の「ようぼく」しか生まれていないことになる。

 明治から大正にかけて信者数6~700万人の教勢(信者数)と比べると、実質的に戦後は10分の1以下になっていることは間違いない。教祖が現身を隠されてから10年目(明治29年)にして、すでに信者数は300万人を数えていた。
 もちろん、教勢は人数だけの問題ではないとの見方もある。真実のつとめ人衆が10人揃えば、この世の創造が始まるのかも知れない。元初まりから3度の更生を経て5尺の人間に成人したことを思えば、ただ1人「めざる」に当たる「ようぼく」さえ残れば、新しい人類に飛躍する未来を期待できるのだろうか。

 ついでに『再生への提言:第一部』についての疑問に答えておきたい。結論を先に申せば、私は第一部の内容についてはノータッチで、責任を持つことはできない。
「第一部」を執筆した筆者は、「二つ一つ」という教語に関連して、親神(元の神)は唯一神か、月日二神かという問題で本部や天理大学の立場(唯一神)と対立した歴史があるのだが、元は一つか二つかという問題ではなく、「一体性創造システム」としての神の守護を世界で初めて教示されたのが教祖であった、と私は受け取っている。
 そうした観点から私は、数年前に小著『元の神・実の神』を刊行した。幸いスジャータの創業者・日比幸吉氏の推薦を受け、社員1千名に配布して頂いたことがある。推薦文と目次および読者から送られてきたエピソードをブログで紹介したこともある。
 その本はすでに品切れになっているので、「第二部」と同様に、希望される方には『元の神・実の神』のPDFファイルを無料送呈したい。ファイルを希望される場合、それぞれのタイトルを明記して下記のメールアドレスへ連絡して頂きたい。
genten505@gmail.com

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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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