ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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12/25月例会報告

 師走の気忙しい中にもかかわらず10名(うち女性1名)の参加者があった。遠く神奈川県から2回目の方や九州からの参加者もあったが、新人は見かけなかった。相変わらず談論風発の状態で、司会は要らないほどであった。

 事業を経営しているようぼくの発言は「歯に衣着せぬ」の表現がピッタリで、企業のトップと比較しながら教会長に対する疑問を投げかけられた。つまり、会社の社長や部長には「やる気」のない人材は誰もいない。「やる気」のあるトップでなければ事業は発展しない。それが常識だ。ところが、教会長の殆どは「やる気」があるとは思えない。そんな教会が盛んになるはずはない。
 この意見に対して、事業を経営しながら会長を兼任している参加者から「やる気」があったら会長にはなれない、と応答があった。このひと言は意味深長というべきで、この応答の中に現在の天理教の真相が潜んでいると言ってもよいだろう。その真相とは何かは読者の推測にお任せしておきたい。

 また参加者の中から立正佼成会の実情に関する次のような情報が提供された。
1)現在、同会の信者数は、本教の信者実数の数倍になっているが、教会数は230ヵ所しかない。
2)その教会長は本部が資格検定して各教会に派遣している。その給与は本部から直接支給される。教会長の転勤も実施されている。
3)教会長以外は原則として無償で奉仕活動することになっている。
4)信者が住所を移転すれば、新しい住所の近くにある教会へ参拝する。
(補足)
 上記は50年近く立正佼成会員の身内がいる参加者の情報だが、さらに追加情報を寄せられたので補足すると、
5)国内教会・拠点数:237ヵ所
  海外教会・拠点数:57ヵ所
6)教会長の定年は60歳、家庭の事情により単身赴任もある。
7)どの教会でも教える内容は同じ。会員(信者)が一教会に固定することはなく、移転すれば、移転先の最寄りの教会へ通ううちに顔なじみになり気心が通じ合うようになる。住居と違う通勤先の教会へ通っても問題はない。
8)教会での法座が信心の中心活動で、仏教を体系的に学習する講座を修了すると資格が与えられる。
9)お布施(お供え)は個人の自由意思、自由金額で、強制されることはない。

 一方、教内のある系統では、現在24億円の予算で信者詰所のふしんを始めている。本部への「理立て」を含めた予算総額は、部内教会1名称あたり1千万円になる。大教会は特別巡教の名目でお供金集めに躍起となっている。
 大教会は天理市から電車で約1時間余の距離にあり、修養科生が激減している現状で、大層な詰所を建てる必要があるのか、その決定段階で部内教会が参画し発言する機会があったのか、本部がお運びでお墨付きを与えた責任はどうなるのか、等々疑問はいくらでも湧いてくる。世の中は厳しい経済状況が続いているのは言うまでもない。
 結論すれば、「仮屋ふしん」を望まれている原典「おさしづ」の神意を無視していることは明らかであり、上意下逹の「理の親」制度が今も機能している結果としか言いようがない。
 なお、各系統の巨大な詰所や神殿の建築は、過去の教勢が盛んな時代(最盛期は大正から昭和の始めまで)に普請されたもので、現在の信者実数が1/15 ~1/20 に激減している実情から目を背けるべきではない。

 アフリカのケニアに半年の間布教に行った経験のある参加者からの現状報告によれば、ケニアではEM菌によるエイズ患者の延命効果が挙がっていること、サンヨーの太陽光パネルを設置すればランタンが5時間点灯するので、電気のない地方では子供が大喜びで勉強していること、などをお聞きして救われた思いになった。

 途中で時間をとって「理の親」について学習したが、ここで報告する余裕がなくなってしまった。私が申したいことは、コメントにも書いたように、「理の親」は制度というよりは、不文律の慣習に近いと考えるほうが判りやすい。
 実の親子関係は先天的に決まっているが、教会における人間関係は先天的ではなく、後天的な役目あるいは職務である。「おさしづ」に「親の代わり」「親の役目」と諭されているが、その役目は後天的に余程の覚悟と努力なしに果たすことはできない筈である。それを間違って先天的な関係と受け取るから「どんな親でもたんのうせよ」と責任を転嫁される結果になる。

[追 記]
HP<天理と刻限>サイトに掲載しています「ふしんに関するおさしづ(抄)」を通読して下されば、神意を詳しく理解し納得することができます。
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Comment

確認のため詰所へ 

その前まで行ってきましたが、門の前に金属の支柱が立ててあって中へ入れませんでした。確かに工事中のようで、すでに一部新しい建物もありました。

それから月例会報告の中で、立正佼成会について追加情報を受信しましたので、記事を「補足」しました。

また何か疑問あればコメントして下さい。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2012.01/13 20:21分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 質問の答えについて 

> > コメントを拝見したのですが、詰所ふしんの情報は、同じ系統所属の布教所長さんから直接聞いたことですから間違いないと思います。
> > また、その大教会は以前に神殿ふしんに総額90億かけて、長い年月借財の事情が続いていたことは周知の事実です。
>
> > お返事が遅れたわけは、念のため天理市内の詰所まで行って、自分の目で確認するつもりでしたが、昨日は時間がなくて行けなかったのです。今日のうちに行って確かめてきます。
>
> > なお、神殿であれ詰所であれ、私が「ふしん」についてモノを言う根拠は、ブログの文末にリンクした原典「おさしづ」の神意にあるので、ぜひ一読して下さることを期待しています。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2012.01/13 08:59分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

質問したことに、早く答えて下さいよ。
  • posted by 匿名 
  • URL 
  • 2012.01/12 21:12分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

詰所普請ではなくて、神殿普請の誤りでは?
  • posted by 匿名 
  • URL 
  • 2012.01/11 18:01分 
  • [Edit]
  • [Res]

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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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