ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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 つい一昨日まで日本列島に近づいていた台風は、四国から近畿方面に上陸するかと不気味な思いをしたが、急に向きを変えて東の太平洋上へ去っていった。とはいえ、大雨の被害を受けて大変な日々であった地域の方々にお見舞い申し上げたい。
 又またアンコールで「お茶をにごす」と思われるかも知れないが、このたびの東日本大震災に関連のあるブログが見つかったので、参考までに再録することを了解願いたい。
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<心のテープ>(43号)中国四川大地震に思う
 配信日:2008/5/22

 中国奥地に大地震が起こってから10日が過ぎた。被害は日増しに拡大するばかりで、ひとり暮らしがどうのこうのと言ってはいられない。19日の時点で死者・行方不明者は凡そ6万人と報道され、さらに被害が増大する状況になっている。
 四川大地震の直接の原因はインドとモンゴルの中間にあるプレートの移動といわれるが、なぜこの時期に、この土地で地震が起こったのか、偶然なのか必然なのか、という疑問が深まるばかりだ。
 地震だけではない。ミャンマーでは巨大なサイクロン(台風)による風水害で莫大な被災者が出たかと思えば、今度の大地震が続いて発生した。とくに肉親を失った被災者の悲しみはいかばかりかと心が痛む。
 
「この世は神のからだ」人体は「神のかしもの」との教理を信じるからには、地球も人体も同じ守護の理、つまり「一体性創造システム」で成り立っていると受け取ることができる。地球はガイア(地母神)とも呼ばれている。もちろん地球だけが独立して存在できるわけはなく、太陽系全体に組み込まれて存在していることはいうまでもない。
 それ故、地球の異変は神のからだの患いであり「病いの元は心から」の現れであるから、人類全体が積み重ねた心のほこりが元となって自然環境に異常が起こるのは必然の結果といえるだろう。
 
 人体は頭脳・内臓(五臓六腑)・目耳鼻・手足などが一体となって、互いにひのきしんし合って生かされている。社会も政治・行政法律から成り立っている組織である以上、国民はそれぞれの分野で頭脳や感覚や手足などの役目を受け持っている。
 地域からいえば、首都は中枢神経が集積している脳にあたる。地方都市は脊髄の神経節ともいえるし、手足に当たる山間僻地もある。その意味でも大都市だけが栄えて地方が寂れるのは、決して健全な社会体制とはいえないだろう。

 地球・社会・人体のいずれにせよ、病状は脳髄や内臓に現れるとは限らない。例えば、脳梗塞や糖尿病の症状は、まず手足のシビレや感覚マヒなどの異常となって現れる。その異常の原因を確かめずに放置すると、さらに病気が悪化することは間違いない。
 このたびの風水害や大地震は、いずれも山間地方で起こっている。そうした地方では経済的な格差(人体でいえば貧血)で政府(頭脳)に対して不足不満が鬱積していたに違いないし、災害が起こると政府も放置できずに緊急対策を迫られている。いわば頭脳に手足の痛みを知らせる情報を送っているのだ。
 もちろん被災者に対する緊急の援助や対策は欠かせないし、すべてを一体として観るとき地球上で起こることは他人事ではない、いつか大都会(頭脳)で大災害が起こらないとはいえない。それを防ぐためには、地球・社会・人体を共通ののシステムと受け取って、健全な体制に近づけるための根本的な方策を講じることが大切であろう。
 
 原典「刻限さしづ」の次の一節にどのような神意が表されているのか、災害が起こるたびにいつも思い浮かぶ一節がある。(カッコ内は筆者の注記)
「いかなる道も見えて来る。うっかりはして居られん。そこで身に障り。あちらの事情が走り身上が迫る。身上が迫るやない、世界の道が迫る。どんな道が見えて来ても案じる事は無い。恐れるも心、案じるも心、勇むも心、皆々の心を寄せてよく聞いて置かねはならん。包み包みて胸の内、遠くいかなるも心一つの道、心一つの理をめんめん一時という。どんな事がありても、辺所(辺鄙な地方)ではどんな難儀が起こるやら知れん。皆承知をしていれば、その日が来てもほんにあの事情かと、心に楽しむ。いっぱしどういう事情になるとも、日本一つの道がある。こう(効)がある。神一条と言うてある。分からんやあろうまい。案じる事は要らん。天より始めた一つの道を治めるという。」(明治24.5.18)


 
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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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