ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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5/25 月例会報告

 5月は新緑の候とはいうものの、すこし肌寒いほどの気温になり、早くも梅雨入りを思わせる日であった。当日の参加者は、初顔の方4名(男女各2名)を含め、全部で12名。ただし、途中からの参加や早退など出入りも多かった。いつもの通り、初参加の方々とのご縁の多くは、ネットや書物がきっかけになっていることは当然といえる。中には、千葉県から初参加して下さった分教会長さんもあった。

 はじめに、私から「原典研究会」発足の説明をするに当たって、今までの「みさと編集室」を発展的に解消する理由の一つとして、八島英雄氏の「ほんあづま編集室」との連想を避けたいこともある、と述べた。ところが、案の定「同じ編集室ということで、似たところがあると思っていた」との発言もあったので、私の八島氏に対する見方を話さないわけにいかなくなった。一言で申せば、私は八島氏には是々非々の態度であり、傍観者に過ぎない。(その詳しい理由については、改めて発信することにしたい)

 ただ一点だけ、ここで報告すれば、八島氏の教説によれば、教祖の天啓やひながたを人間的なレベルの思想や行動と受け取り、霊魂や転生を否定し、心身を唯物的に認識していることには同意できない。科学が「神」や「理」の存在を認めていないからといって正しいとは言えない。この問題については、当日も和歌山から見えていた岩井猛氏の発言があった、その詳細は、岩井氏自身が長年にわたる霊的体験にともづく研究を公開しているサイトにお任せしたい。
http://www.geocities.jp/kokugen3625/jikken.html

 それよりも焦眉の問題として、福島原発の爆発事故に関連してブログから発信した「原子力開発の目的と実情」のコピーを配布して、その補足説明をすることにした。
 私は戦争体験の証言を集めるひのきしんを7年前から続けているので、戦争の実態については誰よりも詳しいつもりだが、66年前までの空襲被害と、今度の福島原発の爆発事故の類似点と相違点を要約することにした。
 詳細は略すが、いろいろな面で戦争中と似ている面を指摘する声も多い。しかし、66年前と違って、「上・高山」が不都合な情報を操作して隠しても、ネットを通してウラ情報が世界中に流れてしまう。また、空襲の被害者には1円の補償もなかったが、今では補償金や義援金が集まってくる。
 まだまだ教祖の望まれる「ろくぢ」の世の中になっているわけではないが、特権階層のエリートが悪いと批判するだけでなく、国民が主権者としての自覚を持たなければ世の中は変らない、との発言もあった。「身から出たサビ」の結果にならないためには、一人ひとりが「欲に切りない泥水」で腹を膨らませない心構えが大事ではないかと思われる。

 もちろん天理教内の問題も話題となった。ひのきしんは専売特許だから、災害救援隊の活躍が素晴らしいことは間違いない。しかし一方、過去の歴史を検証する必要性を訴える声もあった。つくし・はこびに関して言えば、昔はどうであったか知れないが、今の教会への御供は、公益性がないので、義援金とは別と考えなければならず、公益性のない教会へ御供する人が少なくなっていくのは当然と思われる。今の世の中のボランティア活動は、ひのきしん以上に自発的な意思による無償の奉仕行動であることも間違いない。(テレビ報道によると、ゴールデンウイークの被災地へのボランティア延べ人数は、およそ8万人であったという)
 教祖の施しやひのきしんはすべて、谷底の難渋な人々を救済するための義援金であり、おたすけであったことを忘れてはならない。

 終わりに近づくにつれ、三々五々グループで話に花が咲き、中には背骨健康法に基づいて手当を受けている人もあり、いつもながら5時の閉会が1時間も延びてしまった。私としては、たとえ顔を合わせる機会がなくても、ネットを通して共々に原典の研究を進めていくことを願っています。



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Comment

たまえ様について 

古いテープの記事を読み返して下さって恐縮です。
その後、「老信者」さんとの音信は途絶えていますが、何しろ「十一に九がなくなりて・・・」のおうたは明治20年より13年前の明治7年にしるされていますから、たまえ様が生まれる前にしるされています。
たまえ様の出生も、やはり見えん先の預言と受け取るべきなのでしょうか。「おふでさき通訳」で確認してみたいと思います。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2011.10/07 09:54分 
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  • [Res]

No title 

 ふしぎな「老信者より」のメールを読ませて頂きました。
確かに教祖が亡くなったのは、二月十八日((陰暦正月二十六日)なので……。
 私は、『おふでさき通訳』にある「たまえ様(11歳)に、苦(9)が無くなりて
芯忘れ、正月二十六日をまつ」という解釈に興味があります。
  • posted by I.K 
  • URL 
  • 2011.10/06 20:47分 
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Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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