ブログ<原典からの出発>(<心のテープ>改め since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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大震災で救出された話だけが信心の証しではない

 宮城県石巻市で「東日本大震災」発生後から行方不明だった祖母80才と高校生の孫が、丸9日(217時間)ぶりに救出されたニュースがあった。
 大津波で押し流された倒壊家屋の隙間に閉じ込められた祖母は、極限状態の中、常に孫を励ましながら、ひたすら神名を唱え続けていた。

 この幸運な救出のニュースは「天理時報」4/24号にも1ページ全面に大きく掲載され、「9日ぶり救出劇生んだ信仰信念」と大きな見出しが出ている。
 まことにめでたいことに違いはないが、私が他の教会長さんから直接に聞いた事実も無視されてはならないと思う。

 というのは、同じ宮城県の気仙沼市にある海産物会社の重役が、海岸沿いにある会社にいて、大津波の襲来を知って従業員たちに早く退避するよう指示し続けているうちに、自分が逃げ遅れて行方不明になった。その重役は、上記の教会に所属する熱心な「ようぼく」であったという。

 その他にも、宮城、福島、岩手の3県内にある多くの教会の中には流失した教会もあり、家屋とともに波に吞まれて行方不明になった人々の中には、多くのようぼくが含まれていたことは間違いない。その意味で、稀に見る幸運な1例だけを強調して、多くのようぼくの不運を無視する結果にならないように願いたい。

(追記)
 4/2付のブログ「被災教会数と原発情報」に下記のデータを報告しています。
<昨日1日に4月の支部例会があった。天理時報では掲載されていない被災教会数(3月23日現在)の報告があった。教区報の記事によれば、全壊19ヵ所、半壊24ヵ所、一部損壊234カ所、計277カ所となっていて、前に被災教会数を200カ所前後と推定したのは間違いではなかったことになる。>

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今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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