ブログ<原典からの出発>(since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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続・東北関東大震災その後

 早くも天変地異が起こってから1週間が過ぎた。その間、避難所2千数百カ所に生活している40万人前後の被災者・避難者は、心身ともに想像に絶する苦難を味わっている。ただ、少数ではなく他に多くの同じ苦難を共にしている人々があるゆえに、慰めと忍耐の連帯感が生まれているに違いない。
 それにしても福島原発の事故は、想定外の天災によるとはいえ、原発の危険性をマザマザと見せつけられている。使用済み核燃料を安全な範囲に保管するためには3年間も水の循環が必要とは信じられないほどだ。今日現在、まだ危機的状況は続いている。

 昨日届いた「天理時報」を開いてみると、天理教本部として幾つかの対策を立ち上げられている。
 第一番に、震災の翌12日から3日間、かんろだいの前で「おねがいづとめ」がつとめられた。全国の教会でも、おぢばに倣って、つとめを通しての祈りが捧げられていることだろう。
 次に、教会本部および表・内 両頭領の名で「被災地の皆さまへ」メッセージが発表された。
 さらに、天理教として災害救援対策本部が立ち上げられ、広く教内の真心を集める募金が開始された。震災当日、災救隊おやさと隊から給水車5台が被災地へ向けて急行した。
 なお私の個人的な情報によれば、対策本部から各詰所へ、被災者の受け入れ可能な人数の問い合わせがなされているとも聞いている。決して傍観されているのではないことは確かであろう。

 私どもとしては、この危急の時こそ天理教がたすけ一条の実を世の中に示さなければとの思いから、天理市内の詰所へ被災者・避難者の受け入れを望む読者の声に応えて、その提案を責任ある部署に届けたいとメールのあて先を探したが、適当な部署のアドレスが非公開のため、おやさと研究所あてに提案のメールを送信したことはコメントでも報告した。

 有志の「草の根」運動に期待するだけではなく、せっかく天理教という組織があるのだから、組織全体として動かなければ社会的に影響を及ぼすことはできないのではないだろうか。
 先の心配をしている時ではないし、人たすけのために詰所施設を最大限に活用することを教祖が望まれていないはずはない。学校や公民館などの公共施設は、昼夜生活するための設備はないために、どれほど不便かわからない。
 しかし教内の現状では、ネットによるようぼく同志の情報の拡散にも限界があり、多数のようぼくの声を集約して組織を動かすだけの力はないと認めざるを得ない。

 それは別として、読者からのコメントで、福島県知事から全国知事会へ避難者の受け入れ要請があり、埼玉県では早速準備にかかっているとの読者からの情報があったので、昨日の時点で私は、ネットで「奈良県 知事」を検索した結果、知事公室を通して「ご意見・ご提案をどうぞ」という投稿フォームから、知事が直接、天理教本部に詰所の施設提供を要請されることを提案する投稿を送信した。
 今朝の新聞では、関西広域連合として近畿各府県が数万人単位で受け入れ施設を用意するとも報じられている。奈良県だけ関西広域連合に入っていないからといって傍観できないはずである。
 一度だけではなく、再度 提案フォームに投稿することを考えている。内からの声で組織を動かすのは無理でも、外からの要請は無視できないと期待したい。
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