ブログ<原典からの出発>(since2009.12.16)

天理市から発信する 教内外の情報満載のブログです。 10年前から開設しているHP<天理と刻限>の姉妹版として、 原典と現実をむすぶ「理」の情報を提供します。

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大震災、その後

 去る11日の東北関東大震災が起こって以来、日本全国に緊張の糸が張りつめている日々が続いている。こういう重大な刻限だからこそ、道のようぼくとしての受け取り方、通り方が問われている、と思わずにいられない。親なる神は、世界中の人間が、この大節をどのように乗り越え、どのように生かすかをジッと見られているに違いない。

「災い転じて福となす」の諺があるように、日本人みんなが共通の苦難を耐える体験を通して、連帯感と真の本心に目覚める機縁となればいいのだが、と思わずにはいられない。日本ばかりでなく、世界の国々が日本の災害に注目し、手を差し伸べ、共に未来のあり方について学ぶ姿勢を示そうとしている。
 かつての戦争戦後の苦難でさえ乗り越えてきた日本人だから、再起と復興に立ち上がることができるに違いない。
 と同時に、本当に日本の国を思い、国民のために尽力している人々と、そうではなく自分の利権だけを目的に動いている人々を見分け、政治家や官僚の正体を確かめる絶好の機会となるだろう。

 一つ、思い当たった提案をしたい。
 福島の原子力発電所の災害は、目に見えない放射能が相手だけに不安と危険が迫っている。これも自然の一部を勝手な都合で利用している人間の作為に原因と責任があることは間違いないが、ただ眺めているだけではなく、出来る限りのたすけ合いをすることを親神様は望まれている。
 天理市内には、おそらく10万人は合宿できる詰所施設が、ふだんは殆どガラガラに空いている。原発から20キロとか30キロ以外に避難するよりも、関西ならより安全であるはずだ。しかも、避難して生活できる施設は他にないはずだ。

 こんな時こそ、本部が政府におぢばに迎え入れることを申し出る絶好の機会ではないだろうか。かつて戦争中に、予科練(特攻隊の養成機関)のために詰所全部を軍国政府から接収されたことを思えば、互いたすけ合いが目的だから、何も躊躇する問題はない。
 真柱様の一声で実現できるはずだが、下からの提案を受け付けてくれる窓口がないためにどうしようもない。こんな提案をしなくても、すでにその準備と申し入れをされていると信じたい。
 
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Comment

前回コメントの後半追加 

先ほどの奈良県知事公室あての提案文面の後半一部がコピーミスで切れていましたので、追加します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かつて戦争中、私が子供の頃、上記の詰所は全部海軍の予科練兵舎として接収され、多い時で1万名の特攻隊向けの練習生たちが駐屯していた姿を目撃しています。
それを思い起こすと、このたびの大震災の被災者のために詰所を使用することは何ら躊躇すべき問題はないと思います。

以上、まことに差し出がましい提案で恐縮ですが、早急にご検討の程、よろしくお願い申し上げます。

以上です。
  • posted by みさと 
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  • 2011.03/18 14:03分 
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No title 

よう木さん

情報を有難うございました。
さっそく「奈良県 知事」を検索して、
トップページ 県の組織 知事公室 広報広聴課 県政の窓・県政ポスト
のリンクをたどって、
○県政へのご意見・ご提案はこちらへ!! のページから
「提案」のフオームに個人情報を入力して、コメントして下さった情報
を含めて下記の提案を送信しました。
とりあえず報告まで。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
報道によると福島県知事から全国知事会長に対し避難民の受け入れ緊急要請があり、既に埼玉県では受け入れを決めているようです。この動きは全国的な広がりを見せています。奈良県知事から直接本部に要請があれば教団として対応できる可能性があるのではないでしょうか。

至急提案させて頂きます。私は天理教の一分教会長です。
早速ですが、報道によると、福島県知事から全国知事会長に対し避難民の受け入れ緊急要請があり、既に埼玉県では受け入れを決めているようです。この動きは全国的な広がりを見せています。
実際に、40万人以上といわれる被災者・避難者が、2千数百カ所に分散して生活している現状は想像を絶する困難な状況に違いありません。

つきましては、天理市にある詰所施設は3万人~5万人の収容は可能で、ふだんはガラガラに空いていますので、知事さんから天理教本部に対して、避難施設として詰所施設の提供を要請して下さることを切望しております。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2011.03/18 12:08分 
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避難民受け入れについて 

報道によると福島県知事から全国知事会長に対し避難民の受け入れ緊急要請があり、既に埼玉県では受け入れを決めているようです。この動きは全国的な広がりを見せています。奈良県知事から直接本部に要請があれば教団として対応できる可能性があるのではないでしょうか。躊躇しているときではありません。あらゆる手段を探って見てください。お願い致します。
  • posted by よう木" 
  • URL 
  • 2011.03/18 09:24分 
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No title 

その後の中間報告です。
ブログで提案したような趣旨のメールを送信しようとしたが、本部関係の部署はアドレス非公開になっている場合が多く、災害救援隊本部に送信してもエラーが出て送信できないので、結局おやさと研究所あてに送信した。
そのメールは所長はじめ研究所内全体へ転送されたことを確認することができた。
また、個人的に本部在籍の先生に私の提案メールを転送してくれた知人もあって感謝している。

ただ、その後、政府へ詰所施設の提供を申し出る必要はなく、直属系統を通して避難者に詰所施設提供を呼びかけ希望者をおぢばへ運ぶ段取りをすればいいのではないか、との意見も聞いている。

私としては、かつて政府の要請で詰所が予科練で埋まっていたのを忘れられないので、政府を通すほうが誤解や抵抗なく実行できるのではないかとも思われる。

いずれ又、その後の経過を報告します。名案があればぜひコメントを!
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2011.03/18 08:41分 
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  • [Res]

賛同のコメントに感謝 

大いに勇気づけられました。
本部がどんな対応と準備をしているのか、早急に確認したいと思います。
戦争中に最大1万人の予科練の兵士が、各詰所に駐屯していた姿を、私は目撃しています。
そのことを思えば、被災者や避難者の受け入れは詰所本来の役目を果たすことになるはずです。
もちろん政府も国費で必要経費は支出するに違いありません。
お互い出来る限り頑張りましょう。
  • posted by みさと 
  • URL 
  • 2011.03/17 09:38分 
  • [Edit]
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提案について 

 先生のご提案に同意です。実は私もそのことについて教友と話をしていたところです。ひのきしんの精神を発揮し教内が一手ひとつになれば実現可能かと考えます。URLのとおり本部の対策も動き始めていますが、もう一歩踏み込んで全力で対応すべきです。報道の伝える被災地の惨状は一刻の猶予もありません。
 詰所、おやさとやかた、炊事本部、憩いの家、その他すべてを活用し立ち上がれ!天理教!
  • posted by よう木" 
  • URL 
  • 2011.03/17 09:10分 
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今こそ 

親戚は千葉の浦安からひのきしんに来ています。本部はもうそういう動きをしていると思います(3月15日にきました)

仰せの通りと思います。 

「10万人は合宿できる詰所施設」
これを活用しない手はありませんよね。
炊本で食事は作って頂き、各詰所におけるお世話取りは、
避難された方々が慣れてくださるまで、ひのきしんさせて頂けば良い事ですから。

ネットなども利用して、下からの提案が出来ないものでしょうか?
  • posted by けい 
  • URL 
  • 2011.03/16 20:04分 
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植田義弘

Author:植田義弘
今年(2016)8月4日に朝日新聞の取材を受けて記事と共に掲載された近影です。記事については8/15更新のブログを参照してください。今年84歳にしては若く見えるでしょう?

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