2/25 月例会報告
平和 〜「元の理」〜 刻限 当日と翌26日ともに早春の訪れを実感できるような天気であった。2月は恐らく参加者が半減するものと予想していたが、遅れて参加されたメンバーを含めて最終的に19名(内女性4名)となった。初参加は「天理教平和の会」事務局長の矢野太一氏であった。2月10日に81回目の誕生日を迎えた私としては、今年3つ目のチョコをRさんから頂いて改めて嬉しい思いをした。 矢野氏が参加された目的は...
2/25<月例会のご案内>
去る2月15日のロシア領土内への隕石落下のニュースは世界中で驚異の的となった。しかも17日の日曜日、朝8時からのテレビ4chサンデーモーニングに出席していたコメンテーターの大学教授が隕石落下のニュースにふれて、落下地点の近くに大きな核施設があったのは原発に対する「神の啓示」ではないか、再稼働を改めて考え直す必要がある、という意味の発言をしたので、その思いがけない言葉にハッとした。 確かに2/16付...
奈良宗教者平和協議会(宗平協)での講話
善と悪とはみな現われる=横暴な権力の過去と現在 昨日16日の土曜日午後3時から開かれた総会後に、私は上記のタイトルで1時間の記念講演の依頼を受けた。会場は奈良市紀寺町の超願寺であった。境内に広い墓地や駐車場を備えた古寺であった。 参加メンバーの殆どは奈良県内のお寺の住職で構成されているのだが、その場には天理教平和の会の中心メンバーも大阪や三重県から特別参加して下さった。 以下に、その時のメモから最...
(続)122年前から見た現在の天理教
前回の終わりに「たすけ」の具体的な目標を提示したいと約束した。しかし考えてみると、私個人が提案するよりも、教祖130年祭推進委員会、天理大学、おやさと研究所などの公的機関がリーダーシップをとって、たすけの目標や段取りを具体的に提示して頂くのが本筋であるが、その準備が進められているとは聞いていない。 現代社会のニーズといっても、やはり個人の身上・事情の「たすけ」が基本であることは申すまでもない。ただ...
122年前から見た現在の天理教
古い話になるが、明治24(1891)年10月28日の朝、岐阜県美濃地方、愛知県尾張地方が猛烈な地震に襲われた。マグニチュード8.0、最大級といえる内陸直下型の濃美大地震であった。その烈震で岐阜地方気象台の地震計の針が振り切れてしまうくらいで、同月31日までの3日間に、烈震4回、強震40回、弱震660回、等々を合わせて720回を数えたと記録されている。地震を感じた範囲は東は東北地方から西は九州全土に及び、全国で死者は7,2...
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